進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

入社直後の働く目的を忘れてはいけない

今は、経営者を儲けさせるために、すべてを捧げている労働者は沢山いるはずだ。自分の時間や財力をすべて捧げるだけでは足りすに、同僚や部下の時間まで経営者に捧げようと必死になっている。こんな労働者も、生まれてきた時は社畜ではなかったはずだ。おそらく、就職するまでは、まともな感性を持っていた。

 

就職する目的も、他に何も出来ることが無く自力では稼ぐことができないから仕方なく就職したはずだ。働く目的も、給与を得て私生活を充実させる為であった。それが、就職すると新人研修に始まり、経営者と関わり、上司と仕事をするうちにいつの間にか、経営者にとって都合がいい価値観が植え付けらて、その価値観にコントロールされてしまっている。今となっては、植え付けられた価値観が生まれた時から持ち合わせたものであると思えるまでに成長している。自分の人生を経営者に捧げるだけでなくて、同僚や部下を巻き込んでんだところで、みんな損するだけだ。もういい加減、植え付けられた価値観にコントロールされて、経営者を設けさせるだけの人生にするのは止めた方がいい。尽くしても、報われることがない生き方だ。

 

仕事に関する考え方は、就職した当初の価値観が正しい。労働者同士好きな働き方ができる職場を目指すべきだ。定時帰宅した方が充実するなら、定時帰宅したらいい。逆に出費が多い人は、残業した方が充実するという人がいるだろう。お互いにやりやすい様にすればいい。残業する人も、定時帰宅する人を巻き込まないでも残業できる。一人で仕事をしているフリをしていればいい。残業るもの同士で仕事のなすり付け合いでもして職場に居ればいい。定時帰宅する人も、そうした人を生暖かい目で見守って、帰宅すればいい。就職当初の働く目的を思い出して、お互いに私生活が充実する働き方をすればいい。経営者を儲けさせるだけの人生はつまらないだろう。