テレビの報道を見ていると「医療崩壊が起こりそうだ」と騒いでいる。
僕は意図的に医療崩壊を起こしていると思えてしまう。
医者や看護師の立場からすると、コロナ用病棟で仕事したいとは思えない。
感染するリスクが有る。感染したら差別を受けるのは容易に想像が出来る。
リスクのある仕事をするのだから、給与を多めに出さないと、人手不足になるのは当然である。割り増しの給与が支払われているみたいだが、1.2倍程度とのことだ。
医療関係者は元々、給与も高くて生活に困っていいないので、1.2倍程度では、リスクを取らないだろう。
給与不足だから人が集まらない。2倍、3倍と上げていき、人が集まるまで上げていくべきだろう。リスクを取っても割に合う給与でないから人が集まらない、医療崩壊だとした発想になる。
人以外にも病棟も足りないとも騒いでいる。これも意図的だと言われても反論できない。
政府がお金で解決できる問題を放置した結果、医療崩壊が起こると騒いでいる。
コロナ対策の予備費用が10兆円があった。
このお金が2020年12月時点でまだ使っていないとのことだ。
冬になれば感染者が増える予測はされていた。予備費を使って、前もって仮設の病棟を作る。医療関係者を高い給与を支払って集めていれば問題にすらならなかった。
予備費で使うと決まったお金すら、出し渋っているから、感染者が増えた医療崩壊が起こると騒いでいる。
使えるお金は使ってしまい。次の予備費を作る。前もって対策をする為に使うの繰り返しをしていれば、感染しても医療が受けれて安心出来る。
政府のケチ具合に呆れるしかない。
異常事態なんだから、どんどんお金を使えばいい。
お金を使えばインフレになるが、政府はインフレ率を2％まで容認するのだから、2％になるまで、どんどんお金を出して、感染者を救う為にお金を使っていけば、医療崩壊は起こらないはずだ。
意図的に、医療崩壊させていると言われても反論出来る様にして欲しかった。
コロナのせいもあって、デフレギャップが30兆円あるとのことだ。
生産力に対してお金が30兆円足りていない。設備が動かせないので、従業員が不要になり、失業者が増える。
失業者の人数と自殺者は相関関係が有る。政府が支出を渋ると、コロナで亡くなる人以上に、経済的な理由で、亡くなる人が増える。
30兆円は、使えるのだから次の予算では30兆円は出して対策や保障に充てれる。
