芸能界はやりたくないことをしてでも売れたいタレントが居るのだと思う。売れている時は、何事も無かったかの様に振舞い。
売れなくなった後は、10年以上前の話でを掘り出す。今でも売れているタレントの名前を出してまで「過去にこんなことをさせられました」と公表して注目される。
注目されたタイミングで、イベントを開催する。ちゃっかりしているな。
売れている時は、有名人に贔屓されて売れなくなった途端に、公表するのはズルい気がする。やりたくないなら、その時に断ればいいだけの話。断れない状況だったなら、直後に訴えるのも有りだろう。
断っても芸能活動は勝手に出来る筈だ。売れない可能性が高くなれば、知名度と収入が減るだけ。好きでやるなら知名度もお金が無くても楽しい。
資金はバイトで稼ぐいでもいいし、生活保護を利用する方法もある。こんな人が増えたら、実力のあるタレントばかりが売れるのだろうな。
テレビを見ている時はなんでコメントが面白くないないタレントが出ているのだろうと思っていた。そういうタレントが混じっていたからかと今更になって気が付いた。
この話は参考記事とは関連が無いとしておく。
マリエが覚悟の“枕営業”告発…日本版#MeToo運動で旧態依然の芸能界に風穴あけるか（日刊ゲンダイDIGITAL） - Yahoo!ニュース
渦中マリエがイベント開催、ライブ配信騒動に関するものの可能性も | 朝日新聞デジタル＆M（アンド・エム）
ここまでして売れたい。売れなくなった後も、被害者ですと公表して売れたい。嫌なはずの過去を公表して売れたいのは芸能界は魅力的なだからだろう。
一般の会社で、嫌なことをしてまで職場に残りたいとは思えない。
異動の話が出たら即断る。断るなら解雇すると言われたら「解雇はご褒美です。喜んで受け入れます」と返事してやれる。
やりたくない仕事を振られたら返事は「いいえ」「無理です」「出来ません」の3択だ。大量の業務を振られたら放置して帰宅する。
こんな態度を取れば職場に残りにくいのは分かっている。残りたいなら仕事を振られた時は「はい。やらせて下さい」と答えるだろう。
いざ解雇されそうなときに過去の話を持ち出して会社を脅して残る気も無い。会社で舐めた態度が取れるのは、魅力が無い労働環境だから。
労働と比べて、芸能界は魅力的な労働環境なんだろうな。
