文通費は日割りで解決したみたいだ。
問題はそこじゃないだろ。完全に問題をすり替えられてしまっているよ。
今までは、1日でも議員であれば月額100万円が支払われた。日割りになっても、新人や落選した場合に支給額が減るだけ。
本当の問題は、税金が引かれないのと、領収書なしで受け取れること。
税金が引かれないのは経費扱いだとしても、それなら領収書を出すべきだろ。
額も年間で1200万円になる。議員の本給的なのが約120万円になる。手取り額だと文通費は実質的に第一給与になる。
サラリーマンが年間に1200万円のお金を自分の口座に入れるには、半分くらい税金で天引きされるので2400万円は稼がないといけない。
実質的には2400万円有る。
民間で領収書無しで経費として認められないだろ。だから、議員も領収書が無いなら経費として認められない。文通費にも税金をかけろと言うつもりはない。
議員が実質的に第一給与である文通費に税金がかからないなら、サラリーマンも同様に第一給与である月給には税金をかけない制度が有ってもいい。
全額免除なんて厚かましいことは言わない。
ただ領収書無しでも経費として認める。
仮に給与が320万円でボーナスが80万円だとする。年収は400万円になる。
給与は一旦全額振り込む。
後は、年末に経費を自己申告すればいい。
もちろん領収書は要らない。「今年は320万円使った気がする」と言えば、年収はボーナスの80万円になり、住民税、所得税、年金支払いが0になる。
国民保険の支払が数万円ある程度。それも、住民税非課税世帯で資産が無いとなれば、国からお金が借りれる制度が有る。非課税世帯なら返さないでもいいとのこと。
その制度を利用して、借りて国民保険の支払をする。
実際には、年間100万円使って300万円残すのも可能になる。
領収書が無しで経費が認められるならこんなにいい加減な税金の支払方ができる。
文通費を見てるとサラリーマンと比べてまともに税金を払わないでもいい仕組みになっているんだと思ってしまう。
真面目に税金を払っているのはサラリーマン位なんだろうな。
僕は、文通費を日割りにしなくても、領収書が無くても構わない。
領収書無しで税金免除されるなら、サラリーマンの給与も同じ扱いするべきだと思う。
