退職金や通勤手当まで税金の対象にしようとしているみたいだ。
通勤手当は、どー考えても経費だろ。
これだと、サラリーマンがオワコン化していくよ。
かつては、ボーナスが非課税だったと聞く。
僕がサラリーマン始めた時には既にボーナスからも税金が天引きされてた。既にオワコン化が始まっていたのかも。
今のボーナスって、ただの調整弁として使われている。本給が上がったがボーナスが下がったので給与はずっと新人の頃と変わらなかった。
本給が月に2万円程上がって年収にして24万円になる。ボーナスも年間で24万円下がって丁度プラマイゼロだった。入社して10年目にも関わらず給与は据え置き。
1年で2000円しか昇給していないのは内緒だ。
僕の給与がオワコン化しているのは置いといて。
政治家は、サラリーマン狙い打ちした増税したら余計にオワコン化が進む。
退職金が課税対象になったら、もうサラリーマンの利点が無いやん。
給与とボーナスから税金は天引きされ続けて、長年仕事を続けた結果やっと税金が優遇される退職金を受け取れると思った矢先、それすら課税対象ですとか言われてたら、働く気が起こらない。
ただでさえ、サラリーマンの給与って上がってない。
2000年から2020年みると、給与は上がっていないのに対して株式配当は倍になっている。
会社は、利益が出ても株式配当で還元して、従業員には還元しない。
政治は、通勤手当と言った経費と退職金にまで税金をかける。
こんなことばかりしてたら、サラリーマンはオワコン化が余計に進むよ。
一方で、会社は大抵のものは経費で節税している。
政治かも文通費といった税金のかからないお金を毎月100万円得ている。
サラリーマンも彼らと同じ待遇でいいだろ。
例えば、給与が500万円で、通勤車両の維持費100万円、自宅のローンの支払150万円、スマホやパソコン、スーツなど仕事に必要なものに50万円使うとして、これらを給与から引いて200万円になる。
この200万円に課税するじゃないを割に合わない。
どーせ、経営者や政治かも同じ様な税金の支払方しているんだろ。
これだけ冷遇しておきながら、人手不足とかほざいているんだから、ちゃんちゃら可笑しい。
冷遇するから、アホらしくて辞めて行く人達が続出する。
働くより生活保護が良いとなれば、無職したりする。
保護までいかなくても、非課税の範囲内で稼いで節約生活をするのが得策だと思える。
それだと独身なら近場で週に3日、6時間労働もすればほぼ非課税の範囲内で稼げる。
サラリーマンと比べると拘束時間は短くなる。サラリーマンって何故か、フルタイムで働いても足りないし。
拘束時間が長すぎて、時間もない。お金も会社にピンハネされ税金が天引きされ殆ど自分の口座に入ってこない。さらに、増税されて。
長時間労働して全部自分の給与として口座に振り込まれることがない。税金が天引きされて、自動車通勤してたら、車の維持費も税引き後の給与から支払わないといけない。
会社近くの賃貸って意外と家賃が高い。田舎でもなぜか高い。
僕は働いていると、生活保護の条件が羨ましく思ってた。それくらい、劣悪な条件だった。今後は、もっと保護優勢になっていく。
こう考えると、サラリーマンってどんどんオワコン化していくのだろうな。
どんどん、無職やフリーターが増えていくんじゃない。彼らは、ほぼ非課税になる。
その中から、ごく稀に、自営業で稼ぐ人が出てくるだろう。自営業者はどんどん節税していく。
サラリーマンに増税したら、結局まともに税金納める人が減っていくよ。
無職やフリーターが増えてらフルタイムで働くことが当たり前じゃなくなるから、更にサラリーマンがオワコン化していく。
