進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

時計じゃなくて時間を買いたい

こういうニュースを見ると、仕事が好きなんだなと思う。
891万円の時計を買うためにはリングの上で何発殴られることやら。

 

皇治、891万円の超高級腕時計に込めた熱い思い「金より大切なモンなんぞクソほどある」

news.yahoo.co.jp

 

何かカッコいいこと言っているが、時計が欲しいんだろうな。それに、手っ取り早く金持ちアピールできる。
時計を買わなければ、何日自由に過ごせたことか。
セミリタヤブロガーの生活費なら9年近く生活費が払えそうだ。

プロの格闘家なら、第一線で活躍できなくなったら直に引退も出来た。
時計を買ったりしてお金を失うたびにリングに上がらないといけない。
第一線で活躍できない年齢になっても、リングに上がる。
アッサリ負ける訳にはいかない。すぐに終わったら次から試合に呼ばれない。
反則すれすれの戦い方をしてまで、何とか立ち続けてボコられる。
ボコられるたびに、将来頭がパーになる可能性も上がる。命をすり減らて、時計を買っている。

本人がこの買い物をすれば何回試合をしないといけない。1試合あたり何回ボコられないといけないとか分かっている。
嫌なら、時計を買わない。使うお金が少ないと稼ぐ額も少なくて済む。最小限ボコられで引退出来る。
結局のところ、こういう高給時計を買うのは、格闘技が好きなんだろうな。

僕なら、時計を買わずに時間を買う。
早い段階で引退出来る程度の資産を作って、活躍できないなと思ったら引退する。
その後は、好きなトレーニングだけ出来る。格闘技をするにしても脳にダメージの入らない範囲内で出来る。