進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

食料自給率を上げろだって

モデルが日本の食料自給率の低さに危機感を感じているとのことだ。
食事が足りて無さそうな人が何を言っているんだ、ランウェイの歩き方の研究していればいいのに。

日本の食料自給率はカロリーベースになっている。
この基準で図るとドイツの食料自給率は高い。気候的に芋の生産量が多いからだ。
日本も価値の高い果実の生産を辞めて、米や芋の生産に切り替えたらカロリーベースの自給率は上がる。
米や芋を量産したら、供給が増えて価格の下げ合いになる。米って保存が利くから海外からの入ってきてさらに競争は激しくなる。
仕事は沢山有るが農家の収入が減っていく。米を作るのも楽じゃない。
そんなことして何の意味が有るの。
それなら、今まで通り単価の高い商品を作って儲けて、そのお金で海外から安い食料を買えば良くない。

こうしたモデルって無責任なんだよな。
農家に自給率を上げろと要求して自分は一切生産に関わらない。
政府にも予算を付けろと言いながら自分の懐は一切傷めない。
遠回しに農家に生産が大変な割に儲からない米や芋の生産させておいて、自分はランウェイを歩いてぼろ儲けしている。

食料自給率が低いと困る時って、輸入が出来ない時に食料が確保できないと思われるから。
そもそも、輸入が出来ないと石油も入ってこない。
農機具が動かない。結局のところ、食料自給率を上げたところで、輸入が止まれば、生産性も下がる。
食料自給率を上げたところで、イザという時に役に立つとは思えない。

それなら、食料自給率を上げる努力より食料を輸入している国と仲良くして、輸入できる国を増やしていく。
どんな国に食料を売りたいかと考えた時に、金払いの良い相手に売りたいだろ。
そうなれば、儲からない米や芋を作るより儲かる商品の生産して沢山儲ける。
儲けたお金で海外から高く食料を買うのが得策だと思う。

それか、鍛えまくって農地を桑で耕し手で苗を植えれるかだな。