進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

拘りが成功の秘訣なのかな

「世界の果てにひるゆきを置いてきた」っていう番組を見ている。
東出さんとひろゆきさんがアフリカを横断する番組なんだけど、騒動後は東出さんは日本で狩猟をしていてその中で命の大切にしているとのこと。
止まったホテルでのエピソードで、睡眠中に虫が耳元にいて邪魔だから払って、朝起きた時にその虫が瀕死状態で生きてた。命って大事だから、その虫を食べたと聞いた。
決めたことが曲げられない。

僕も命が大事なのは分かる。
人間の命だったり、ペットだったり確かに大事なのは理解できる。
普通は、命は大事だと考えているが、例外を作る。
例えば、ゴキブリや屋根裏位に居るネズミなら良いかとか。ゴキブリホイホイやネズミ捕りで捕まえたり、都合の悪い生物は粗末に扱われる。
東出さんって例外を作らず徹底的に拘る人なんだと思った。

こうした人って命の話じゃなくて、仕事にも拘りを持ち込むのだと思う。
役を演じる時は例外を一切排除して徹底的になりきるとか。
僕みたいな素人が見ても分からないけど、他の俳優とか監督が見れば、その演技の凄さが分かる。
だから、次も東出さんを採用しようとか、噂が広がって他の監督とか俳優から推薦されたりして、どんどん仕事が回ってくるんだと思う。
それが良いのか悪いのかは分からない。売れっ子ってハードワークだし、問題を起こせばすぐ炎上して非難されたり。
あれだけのスペックなら不倫の1つや2つするだろ。
僕が彼なら複数の不倫相手を作る。非難されたら「君らの彼女や奥さんより経済的に豊かだし時間も自由に使える生活が出来てるから良いだろ」と一蹴して、一瞬で消される。

この記事を書いてて僕は成功できないなと思った。
僕も拘りが有るけど、例外を作りまくる。
趣味のランニングでは、今日は体調がすぐれないからと最初は30㎞走るつもりが10kmで撤退したり。
トレイルランではあの山を4回は登ろうと思っても熱いから2.5回で切り返したり。0.5回って何だって思われるかもしれないが、登っている途中で撤退している。
他にも、タイムトライアルすると決めて、体調がすぐれないから3合目で諦めたり、例外を作りまくっている。
こういう性格の人って成功しないだろう。例外を作って、徹底的にやりきることが無い。

ということで、成功は諦めて程々を目指す人生にしていこうと思う。