進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

仕事中は虫の息で

鬼滅の刃の主人公は色んな呼吸が使えて羨ましい。仕事中は虫の呼吸しか使えないサイタマです。

全集中したところで、成果を得るのは経営者や株主。従業員である僕は成果として、安い給与以外受け取ることは無い。
仮に、成果を出して会社に長期に渡る利益が出せたとしても、仕事を辞めた日から、1円すら受け取ることはない。
従業員として成果を出した本人は、利益は受け取れない一方で、お金を出資しているだけの株主は利益を得続ける。
成果を出したのは、社長室でふんぞり返って、下々の従業員に無駄な仕事を押し付けている経営者である。
従業員からすると、全集中して仕事に臨んだところで、利益は株主に還元されて、成果は何もしていない経営者のものになる。
一度でも、成果を出したら、更に成果を求められる。要求は高くなるが、給与は上がらない。
それなら、最初から虫の息で仕事をした方が良い。
成果を出さない。給与も安いで、やっとバランスが取れる。
サラリーマンにとって虫の呼吸以上に強い技は無い。