進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

市議会議員の後援会に実態はあるのか

市議会選挙が有るせいか、職場では見たことも無い立候補者の後援会に有無を言わせずに強制的に加入をさせられる。

立候補者の後援会に対して「私達が自信を持って推薦します」といっているメンバーはそうそうたるブラック企業の社長や会長だ。
もちろん僕の職場の経営者も含まれている。
ブラックのオールスターといったところだろう。推薦されている立候補者もブラック企業の出身で、社蓄としての洗脳が終わっている。
市議会にどの程度の権限が有るかは、分からないが、社蓄を一人でも多く政界に送り込むことで、ブラック企業が繁栄しやすい社会を作りあげたいのでろうな。
その為に、労働者に無理やりにでも後援会に加入させてた上で、ついでに強制的に知り合い5人を後援会に加入させて人数を稼いでいる。
無理やり後援会に加入させて、この立候補者はこれだけの人数の人に支持されているからすごいとアピールしたいのだろう。
しかし、後援会に加入している人の殆どが、支持をしているどろか、立候補者に全く興味が無いのが実態だろう。

後援会に加入者の記入する葉書と一緒に入っていた資料には社内の部署ごとに後援会の加入人数のノルマが書かれていた。
後援会に強制加入させるのは、選挙法違反でないのだろうか。
ブラック企業の経営者からすると、普段から労働者を労働基準法を違法するような働かせ方をしているから、気にもしないのだろう。
法律なんて抜け道を見つけるか、違法であっても隠蔽すれば問題が無いと思っていそうだから怖い。

僕も書いたが、支持はもちろんしていない。推薦した人の実体も無い。
推薦した人は、実際にいない人やもう亡くなっている人の名前を書いた。
僕のように実体が無い人を書いている人がいると、後援会の人数も怪しくなる。

後援会自体が無駄だと思う。こんな資料を仕事中に回すのも無駄だし、書くのも時間の無駄だ。
職場の経営者はこんな無駄なことをさせるのに、一方では仕事の無駄を省けなんていっている。まず、経営者自体が無駄なことを省くべきだろう。
経営者自体が無駄な存在なので、無駄を省くと経営者が最初にいなくなる。
立候補者の資料を見ていても何を学歴や職歴ばかりが主張されていて、何を考えているか分からない。政策も曖昧なことばかりで、市議になって何がしたいのかわからない。
何もしなくても、不満が出ない内容ばかりだ、資料を見ている限りだともしくは何もしたくないことだけ伝わってくる。
ニート市議にでもなりたいのだろう。
そういった意味では、働きたくない僕と共通する目的があるので、後援会に入る値打ちがあるかもしれない。

こういった選挙活動を見ていると、無駄なことばかりしている。こういった後援会を作るコストも掛かっている。
立候補する上でその人の学歴や職歴、後援会の数なんて全く必要が無いものだ。
大事なことは、立候補者が何を考えているかである。何を言ったかが大事である。
誰が言ったかなんて関係ない。
無駄なことばかりしてコストを掛けている暇があったら、動画や文字で自分の考えを発信すれば、考え方に共感する支持者が増える。
情報を発信することは、後援会を作るのと違って他人に手間を取らせない利点もある。コストも掛からない。

経歴ばかりを主張したり、後援会の人数が多い、中身は無いけどいいことばかり言っている立候補者は注意した方がいい。
こんなことをしていても、何を考えているのか分からない。市議になっても何もしない可能性がある。後援会も人数ばかりが多くて、実際に支持している人は少数だなんてことも有る。
経歴や後援会の人数は関係なく、考え方が共感できる人に票を入れよう。

この記事の前半では、ブラック企業の出身だから社蓄と言いつつ、後半では、経歴は関係といって矛盾している。
まぁ、いいか。