進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

残業が減るかもしれない規制

働き方改革長時間労働の是正をしようとしてるみたいだけど。
規制を作って、何時間以上はしてはいけないとしても。守られないと思う。
今も36協定があっても適応されない職種があったり、臨時的な場合は45時間以上の残業が認められる。
結局、規制したとしても抜け道がたくさんあったりして、機能しないことがあると思う。こういう会社にとって都合の悪いことは、従業員に教えない。知らないうちに規制以上に残業していたりする。
規制について読んでもよくわからない。シンプルに45時間以上の残業してら罰則がありますよみたいにして欲しい。
仮に規制があっても、取り締まるつもりが無いだろうし。違反した人で不満がある人は、証拠を持ってきてください見たいな感じだと思う。
例えば、法定速度を決めても取り締まりを全くしなくて、速度違反した人がいる場合は、証拠をもって警察まで届けて下さいと言うようなものだ。法定速度を守る人は、ほとんどいないと思う。


残業時間を減らしたいなら、残業の割増賃金の割増率を上げたらいい。
今だと一日に8時間以上または週に40時間を超えた場合は25%の割り増しで、休日出勤は35%となっている。1カ月に残業が60時間超えた場合は50%増しになっている。
50%の割り増しが適応されるのは、大企業だけとなっていて、中小企業には遅れて適応される。会社の規模は、関係なしに適応しようよと思う。
僕は残業がある場合は、500%の割り増しにしたらいいと思う。割り増し分の一部は管理職の給与から差し引かれる様にすると、会社も上司も残業をなくそうと考える。
サービス残業させるとさらに割り増しで請求できるようにしたらいいと思う。証拠があれば過去何年分でも請求できるようにすればいい。

残業などが原因で病気になったり過労死が起こった場合は、賠償金で解決るのではなく。暴行を加えたりして病気や死なせてしまった場合と同じような罰則を与えるべきだと思う。
理由が仕事であれば、罰則が甘いような気がする。どの様な理由があったとしても、人が病気になったり亡くなっていることに違いが無い。


まぁ、このようなことが実現しても「仕事は自己実現とかやりがいのためにやる」と言っている企業は、従業員が「残業することで自己成長できるとか、やりがいを感じられます」って言うと何時間でも残業を認めるんだろうな。
結局、残業は無くならないんだろう。