転職活動する際にエージェントサービスを使用した。この時に残業が無い会社を探して貰うと、残業時間は20時間から40時間の会社しか見つからなかった。
残業が基本的に無しと書いてある会社の選考を受けた際に、「ほとんど毎日1時間程の残業は、あるけど自主的に残ってもらっているから残業代は支給していない」と言われた。
この場合は、基本的に残業代が付かないと求人に書くべきだろう。
僕は、残業はしたくない。平日も毎日定時に帰って、趣味をするなど自由な時間を持ちたい。休日出勤なんて論外だ。休日にくだらない会社の研修を入れられると神経を疑う。
残業したくないというと、甘えるなとか協力できないのかと言われたことがある。残業が無くても1週間40時間の労働があり十分に長いと思う。法律的にも1週間40時間の労働は最大値である。
残業が無いという条件は、甘えではない。定時時間内に仕事を終わらせることが基本で、残業が例外のはずである。甘えがあるとすれば、残業なして仕事を終える様に予定を管理できない会社にあるはずだ。
むしろ、定時に帰れるように会社側も協力して欲しい。
法律的にも最大値である1週間40時間の労働を提供しても甘えと言われるのは間違っている。労働環境の方がおかしい。
残業が当たり前のようにある会社に限って人手不足だとか、人が辞めていくと言っている。原因は、「少子化からだろう」などと全く、的外れなことを言っている。
僕は、残業を無くすだけでも人が集まってくると思う。
