進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

結婚はオワコン

結婚ってオワコンじゃないかなと思う。
50歳まで一度も結婚したことがない人を表しているデータで、国立社会保障・人口問題研究所が発表していて、男性が23%で女性が14%になっている。
1970年代は、男女共に1%代だった。結婚するのが当たり前だった時代だといえる。
今でも結婚したいひとは、18~34歳の未婚者は、男性85.7%、女性89.3%というデータも存在している。
結婚したくてもできない理由は、結婚資金や住居の準備に不安があるとのこと。
お金を理由に結婚できないと考えていいるかもしれないが、本当はもう結婚の必要が無くなっているからしなくなっていると思う。
過去をさかのぼると、今より貧しいけどみんなが結婚していた時代はあった。今も結婚したほうが、経済的に楽にらる場合もある。
例えば年収が80万円の人が一人暮らしをすることは、難しい。年収が80万円の人同士が結婚して生活すると生活が楽になると思う。
お金がなくて結婚できないのは、間違いだと思う。

 

結婚したいと思っている理由は、同調の圧力だと思う。まだ、結婚をする人のほうが多いからしたほうがいいと思っている。
また、18~34歳の人の両親は、結婚して当たり前だったころの世代だから、「結婚しろと言う圧力」をかけられることがあると思う。
僕の周りでも、結婚が必要だからする人は見たことが無いくて、そろそろ結婚しないといけないと言ってする人が多いように思える。
結婚は必要が無いけど、しないとけないからするものになりつつある。

 

結婚と子供をセットで考える人がいるが、今は必ずしもそうではないと思う。
農業で生活をしている頃は、働き手を確保するために結婚して子供が必要であったし、豊でなかったので家族で子供を育てないといけない時代でもあった。
今は、結婚しなくても子供を育てている国もある。フランスやスウェーデン婚外子が50%を超えている。イギリスやアメリカでは40%代になっている。
スウェーデンでは婚外子に対する法律上の差別というものはなく、結婚している人達の間に生まれた子どもと同じように権利が保障されている。
フランスでは結婚と事実婚での差がほとんどない。
先進国では、子供に対する保証が充実していると聞いたことがある。
日本では、シングルマザーで子どもを養っていくのは経済的にとても厳しいので、結婚してから子供を持たないといけない。
みんなが結婚する時代でなくなっているので、結婚が子供を持つための障害になっていると思う。
社会で子供を支える仕組みになると、子供を育てるために結婚をする必要が無くなる。


多様な生活ができるようになっている。結婚することで多様な生活の障害になっていると思う。
結婚すると今度は、別れることが難しいので、家族としての仕事を終えているのに、一緒にいたくない相手と生活を続けている人も多い。
これは、離婚はに対してあんまりいいイメージが無いし、離婚しない人の方が多いので、同調の圧力に負けて一緒にいるのだと思う。
結婚せずに一緒にいる場合は、すぐに分かれて新しい生活を容易に始めることができる。


僕は、結婚の役目は終わっていて、子供を持つためのや多様な生き方の障害になっていると考えている。
結婚で消耗するのは、もうやめよう。