進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

募金活動

駅前を歩いていると外国人が寄ってきて、母国の子供の写真を見せて学校に行かせたいとかワクチンがいるからお金を募金してほしいと言われた。写真を見ていると、温暖な気候の国であった。

 

僕が思うのは、まず募金を募集する時間があるなら、まず自分で働いてお金を送ればいいと思う。
募金を募集している人は、どうやって日本に来たのか?おそらく飛行機を使ってきていると思う。往復費用を募金すると数十万円になる。
住み安い環境を用意するためにもお金がかかる。例えばマンションの契約や家電の購入などにお金がいるはずだ。それらのお金を募金に回して、母国の子供にあげることが出来たはずだ。日本で生活を始めるためにかかったお金を集めるのに何時間の募金活動が必要になるのだろうか。かなり長い時間が必要になると思う。
せっかく日本に来たんだから、もっと他のことに時間を使った方がいいと思う。

 


そもそも、学校に通う必要があるのだろうかと思う。学校は軍人や会社で働く労働力を量産するためのもので、会社で働く習慣が無い国で学校に通う必要が無いと思う。
文字の読み書きができるようにしたいなら、スマホに参考書を入れて母国に持ち帰る、それが予算的に無理なら、パソコンで参考書を作って、コピーして持ち帰り、自主的に勉強することで必要な教養を身に着けることができると思う。
日本で働いて、得れる収入の範囲内でやればいいと思う。バイトをして、パソコンとプリンターを購入して持ち帰って、読み書きをするための参考書を作ればいい。

 


気候が温かい国では、日本みたいに経済発展する必要が無いと思う。このような気候では、植物は育ちやすいし動物も育てやすい気候なので年中、食料が確保できる。食料を貯蓄しなくても生きていける。
立派な住宅を建てる必要がない。雨と風をしのげる住宅があれば、生活がしていけると思う。会社に勤めて、安定した収入を得る必要が無いので苦労して仕事をしなくてもいい。仕事をしなくていいなら、苦労して受験して進学しなくても良くなる。
日本人より貧しくは見えるけど、満足度の高い生活をしていると思う。昔から、日本人は、冬を乗り越えるために食料を蓄えないといけないから苦労している。現代になっても日本では、受験勉強をして、就職活動をして、苦労して仕事をしてやっと豊かになっている。
その過程を飛ばして豊かになりうとするのは虫が良すぎる。

 

募金活動している人の母国より募金を必要としている人がいることを忘れてはいけない。
それは、一年を通して寒い時期があるので、立派な住宅を30年くらいローンで建て、毎日10時間くらい働いても税金と生活費を支払うと手元にお金が残らないので仕事を辞められない日本人である。