進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

甲子園での高校野球はブラックでしかない

甲子園での高校野球は、炎天下の中で野球をしたり行進をしている。試合では、毎日のように投手が投球をしている。
投手は、一度投げたら何日か休まないといけないところ毎日のように投げて肩を壊すことになる。
試合に出ている、高校生の髪型はみんな坊主だったりする。応援も炎天下に中にでしていて、当たり前のように熱中症で倒れている。給水タイムを設けてているところを見たが、根本的な対策になっていない。
負けたら、甲子園の土を持って帰る文化も理解できない。暑い中汗を流しながらやっているのを見ていると悲しい気分になる。これらのことは主催者が感動を演出しているだけではないだろうか。
高校野球を見ているとブラック企業や軍隊を見ているようだ。
僕は、投手がな投げる球の数を決めたり休みを取りながらゆっくり試合を進めればいい。場所もドームで全国大会をすればいいと思う。
ゆっくりできないのは、利権争いである。春は毎日新聞が主催だし、夏は朝日新聞が主催しているので、早く済ませる必要がある。
主催の利権争いを感動に置き換えられているだけではないか。作り上げれた感動の為に、体を壊したり、熱中症を出していては意味が無い。
甲子園での高校野球は、ブラック企業で働く人を見ているように思える。
ブラック企業も休まずに過酷な環境で仕事をすることになる。大変な思いをしても「やりがいが有るから、報酬は少なくていい」と言う風になる。
甲子園での高校野球は、作り上げれた感動の為に頑張ることに対して、ブラック企業では、やりがいの為に頑張る違いしかない。


この、ブラックな環境での高校野球を主催しているのは、朝日新聞だ。
朝日新聞では、「働き方改革で残業禁止しろとか休日を増やせ」と書いている。まず、夏の甲子園で休日を入れながら試合をしろよ。
朝日新聞が主催する夏の甲子園で、選手が故障しないように試合をして、熱中症が出ない環境にしてから「働き方改革で残業禁止しろや休日を増やせ」と書いたほうがいい。
夏の甲子園を見ていると、朝日新聞が書いていることにまったく説得力が無い。


法律では、28℃以上のところでは、働かせてはいけない。朝日新聞では、28℃未満のところで仕事をしている。
夏の甲子園で試合や応援している人も28℃未満の環境で出来るようにしろよと思う。今の夏の甲子園は、ブラックな環境で働かせられている様にしか見えない。
法律で定められていることも守れない環境で、熱中症が出ている。本来なら、訴えられてもおかしくないはずだ。
ドームで試合をすれば、28℃未満の環境で野球の全国大会ができると思う。
甲子園にこだわるにしても、夜にナイターでするとか、何カ月かずらして試合をする方法もあるはずだ。
本来なら、朝日新聞がしないといけない対策のせいでみんなが苦しんでいるだけだ。この苦しみを感動に置き換えてごまかしているがもう限界だと思う。


朝日新聞の社説は、「炎天下での運動は控えよ」と書いてあったが、それは夏の甲子園での高校野球ことか。
朝日新聞はまず、夏の甲子園から辞めるべきでは。


夏の甲子園での高校野球が、ブラック企業パワハラ上司の根源のように思えてきた。
理不尽かつ無駄に過酷な環境でのスポーツを強いられることに何の疑問を持たずに我慢して頑張る。
おそらく、練習中も理不尽なパワハラを受けることがあるが、これらのことが当たり前だと思うようになっていると思う。
そして、学生が社会に出て、誰かの上の立場になったときに、自分がされた時と同じようにパワハラをするのではないか。
この悪循環がブラック企業パワハラ上司を生みだしていると思う。
この悪循環を断ち切るためにも、学生自身がおかしいと思うことが有ればはっきり言えばいいと思う。
みんながはっきりおかしいと言うことで夏の甲子園を無くすことから始めよう。