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今どきの若者の恋愛観はコスパ重視

今どきの若者の恋愛観は“コスパ重視”!? 恋愛経験の減少が止まらないワケを読んで共感できることがあった。

headlines.yahoo.co.jp

 

今どきの若者の恋愛観はコスパ重視なのは仕方が無いことだ。コスパ重視では、恋愛経験の減少するのは仕方が無い。
男はお金をかけないと恋愛が出来ないのは仕方が無い。いい歳をしているのにデートするときに迎えに行く時はボロボロの車で、服も安いものばかり着ていて、食事もファーストフードしか連れて以行かない男に対して魅力を感じることなない。
貯金が100万円だけど車は、600万円の外車を乗っていて服はブランド物を着ている人と、貯金が800万円だけど車は120万円の軽四で、服は安い物を着ている人だと貯金額は分からないから、経済力の全てにおいて前者の方が魅力に感じる。
なので、コスパ重視では、恋愛経験の減少する。


若者の恋愛観はコスパ重視なのは、理解できる。
若者の収入が少ないので生活費を差し引いて残りのお金を恋愛かけると、いつまでもお金を持つことが出来ない。
今務めている会社に行くことが全く苦痛にならないし仕事もストレスなくこなしていて、異動もなく労働環境が変わらない人であれば、お金を使ってしまってもまた稼げばいいと思える。
しかし、ほとんどの人は会社に行きたくもないし仕事をすることにストレスを感じている。ストレスに耐えて会社から多く給与を貰えてたとしても、税金引き後の給与では、所得が少ない人と大して差が無いことも有るだろう。
単純作業で人と関わる機会が無いような仕事では、ストレスが少ないかもしれないが、給与が安い。
仕事でストレスを溜めながら貰った給与を使おうと思えない。仕事で努力をして成果を出したとしても、昇給が少ないので今あるお金を使わないと損だという考え方もできない。
実際に若者の給与も下がっている。参考にした記事によると
民間の事業所に所属している給与所得者を対象とした「民間給与実態統計調査」(平成25年版)によると、20代男女の給与は2000年前後に比べて、だいぶ下がっていることが判明した。
調査開始当初の1997年と2013年を比較すると、男性の平均年収は42万安い318万円、女性は24万安い260万5千円となっている。
こんな状態ではコスパ重視の恋愛をしたがるのは合理的な考え方だ。
このようなことを中高年の既婚者に言うと「今どきの若者は恋愛に消極的でダメだ」と説教されそうだ。


今の若者から見ると、中高年の既婚者を見て魅力に感じないし、なりたいとも思わない。
中高年の既婚者を見ていると安い給与で家族を養っているので、定時まで働いたお金では生活が維持できないので毎日残業をして家族を養っている。
残業までして仕事をしているのに、自由に使えるお金もないように見える。
ローンを組んで家や車を買っている中高年の既婚者までいる。こうなると仕事が辛くても辞めれない。
辞めるにしてもすぐに次の職場に転職しないと支払いができなくなるので、ゆっくり無職になって休暇を取る余裕もない。
家族に尽くしても、何年も一緒にいたら仲が悪くなることも有るだろう。職場で中高年の既婚者を見ていて幸せそうで経済的に余裕がある人を見たことが無いだけならいいが、いつも疲れている人が多い。
職場では家族の為にストレスを溜めながらも仕事をして、家に帰ってからもストレスを溜めながら生活をしているのではないかと思う。
恋愛のゴールが結婚だと考える人は多いと思う。そのゴールした先が魅力に感じないし、なりたいとも思わない中高年の既婚者になるだけだ。
今の若者は中高年の既婚者をみて、恋愛にコストをかけたとしても行きつく先がこれかと思うと無理をしてお金をかける必要が無いかと考えるのは当然だろう。


恋愛にコストをかかて結婚したら仕事をずっとしないといけなくなる。
仕事を辞めて、何年か自由に過ごすことすらできなくなる。仕事にストレスを感じている人にとっては、恋愛をすることで辛い人生を歩むことになってしまう。
僕は、仕事にストレスを感じている人は恋愛にコストをかけずに、資産を増やした方が自由な人生を歩めるほうがいいと考えている。
恋愛にコストをかけるのは、十分な資産を持つか自由な人生を歩んでいる間にお金を稼げるようになってからでいいと思う。
今は無理に恋愛をしなくても、楽しい人生を送れるはずだ。