ものを買う時に購入費を考えるのに維持費を考えない人が多いと思う。
車やバイクを買うときに購入するときにかかる費用は高いという話をする人が多い。後の維持費を考えているひとは少ない。
車やバイクなどは、乗らなくても毎年税金を払わないといけないし、乗った分だけ燃料代や整備費用もいる。保険を掛ける必要もある。
実際に車やバイクの維持費は、購入費用を超えることもある。にも拘わらずに、購入費はきにするのに維持費を考慮せずに購入する人がいる。
維持費を考慮せずに購入するから、お金に余裕がなくなると思う。
サラリーマンは、先に税金を差し引いてから給与を貰うことになる。支払いをしても節税にはならないので、支払えば支払うほどお金が無くなる。
維持費を払うたびに給与が減るか、資産が減ることになる。維持費がかかるものを買い足すたびに、維持費が増えていくので、いずれ生活が苦しくなってしまう。
購入費を考えるのに維持費を考えない理由は、わかりにくいからだと思う。
購入費は、誰が買っても定価が決まっているので支払い金額が変わらないので、意識をする。しかし、維持費は自分で調べないと分からない。
保険の支払いは、見積を取らないとわからない。税金は、調べないと分からない。メンテナンス費用は、実際に維持しないと正確な金額は分からない。
維持費は目に見えにくいので、意識しない。
維持をすることが大変なので、売却するにしても購入費用に比べると売却費用が安くなりすぎて、売却するのがもったいないから売れないこともあると思う。
僕は、購入費用よりも維持費を考えてから買うべきだと思う。
維持費の一回の支払い額は少ないから意識することが少ないかもしれないが、積み重なると購入費用を超えていることもある。
維持費の積み重ねでいつの間にか、生活が苦しくなってしまうことも有る。
こんなことを書いている僕ですが、先日、維持費がいるものを買ってしまいました。
全く説得力が有りません。
