進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

おっさんは制御が出来ない

僕も30代になって思うことが有る。それはおっさんになると制御が利かなくなる。

 

20代前半の後輩が車を買ったことに気が付いた40代の先輩社員が「最近残業を頑張っていると思ったら車を買う為やったやな」と後輩に言っていた。
これを聞いた後輩が「余計なことを言わなければいいのに」と愚痴っていた。

おっさんになり勤続年数が長くなるにつれて、先輩が少なくなり後輩が増えるので気を使う機会が減り、言いたいことを言うようになる。
それ以外にも余計なことを言ってしまうのは、歳を取るにつれて制御が効かなくなっていく。
汚い話だが、トイレに行く際に、おっさんになるにつれて、尿の切れが悪くなる。ものをズボンに戻した後に漏れることが有る。
歳を取るにつれて酷くなると思う。これと同じで、頭に浮かんだことが漏れる。これが余計な一言になる。
切れが悪くなるたびに、自分の言葉には気をつけようと思う。


ババアになると、余計なことしか言わない人もいる。
そういった人は、たまに歩きながらウ○コを投下していることがある。ババアになると制御が聞かなくなって、頭に浮かんだことを全て言ってしまうのだろう。だから余計なことしか言えなくなる。頭から言葉が漏れるのと同様に、腸からも漏れてしまうのだろう。

 

おっさんやババアは、悪気があって余計なことを言っているのではない。ただ、歳を取るにつれてあらゆる制御が利かなくなる。
制御のうちの一つが言葉である。
若い人は、おっさんやババアに余計なことを言われてイラッとすることが有ると思うが許して欲しい。悪気はない。ただ、制御が出来ないだけだ。事故のようなものだと考えて欲しい。
余計なことを言われるたびに、あのおっさんは、また尿漏れしていると笑うくらいの気持ちで接すればいい。