進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

後輩にパワハラをすることも有る

僕は、仕事なんて生活費を稼ぐ為にしている。生活費を稼いで私生活を充実させる為のものなので、パワハラなどストレスを抱えて私生活を少しでも犠牲にすることはあってはいけないと思う。
中には、仕事を効率良くすることを建前にして実際には自分のストレスを部下にパワハラによって発散する人もいる。そういった人を見かけるたびに上司も部下も可哀だ。
部下にパワハラをしても何の解決にもならない。仕事上の問題なら、自分より立場の上の人に対して、解決を求めないといけないし。私生活でのストレスなら、ストレスになる張本人に解決を求めないと問題は永遠に解決しない。
パワハラをしても、給与が上がることも無い。害しかないものである。
僕は仕事なんて、努力して利益を上げても経営者しか儲からない。無茶なことを部下に言って仕事を無理やり進めても、経営者しか儲からない。
部下も上司も仕事を真剣にやっても利益を得ることが無いので、雇われの立場で仕事をするなら出来るだけ気楽にすればいいと考えている。
従業員に仕事を頑張らせたいと思うなら、利益を受け取ることが出来る立場である経営者が努力をしないといけない。僕らは、雇われの立場の中で気楽に仕事をするだけでいい。
努力をするにしても、利益が出たときに従業員に還元されるようになってからでもいい。


こんな考え方の僕でも後輩にパワハラをすることが有る。パワハラをした時のこと書いていく。
僕は、製造業をしている。ふとゴミ箱を見ると、燃えるゴミ用のところにM12の鉄のボルトが4本入れられている。
誰が入れたのか聞いてみると後輩であった。これは注意しないといけないと思い後輩を呼んだ。
そして僕は「ボルトは燃えるゴミではない。僕らの熱量では燃やせない。もし、松岡修三ならボルトが燃えないと聞けば、そんな寂しいことを言うなよ、もっと熱くなれよと言ってボルトを燃やすことが出来るだろう」と説教した。
後輩は「すみません」僕は「次から気を付けてくれ」言った。
仕事は出来るだけ気楽にすればいい、気楽にして余った体力は仕事が終わってから使えばいいと考えている僕でも。後輩にパワハラまがいの説教をすることが有る。


「仕事に全力を尽くせと」言ってパワハラを推奨しているブラック企業の経営者が喜びそうな内容のブログもたまに書いておこうと思った。