進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

会社でのマナーはゴミ

 

会社に入社してから、研修でマナーについての研修を受けた人は多いのでないだろうか。

マナーを教える講師も仕事で金儲けとして仕事をしているだけなので、雇ってくれる企業にとって都合がいいマナーしか教えない。
こうしたマナーは世の中を混乱させ息苦しくさせているだけだ。意味の無いマナーを研修時間に学ぶだけ無駄だ。

例えば、ハンコを押すときは、上司のハンコにお辞儀をしている様に傾けるようにする。お辞儀するときに角度がどうのこうのとか、そんな細かいことはどうでもいいマナーについて学ぶより、
「昼休憩の時間帯に取引先へ電話するのは迷惑な行為」
「定時直前に仕事を押し付けるのは非常識」
「休暇中の社員の携帯に仕事の電話を掛けるのは失礼」
「帰宅後の社員に仕事の電話をかけるこは迷惑な行為」
これらの様に本当に迷惑な行為を禁止する指導をして欲しい。マナーなんて価値観に過ぎないものであって、労基法雇用契約と比べると無いに等しいものだ。
企業は、身無意味なマナーを社員に教える前に、労基法雇用契約をまず守るべきだ。

 


マナー講師は、害悪な存在だが、同じ位同じくらい害悪な存在に職場でやたらとマナーとか常識って言葉を叫ぶ上司がいる。
こうしたマナーを守れと叫ぶ人は、信用できない。マナーと言う言葉を利用して都合が悪いものを押し付けているだけである。
こうした人は、「有給を取得することはマナー違反だ」「みんながサービス残業をしているなら、同じ様にサービス残業をすることが常識」「面接時に雇用内容について聞くのはマナー違反」
などマナー違反だとか常識という言葉を押し付けて、会社にとって都合が悪いことをさせないようにしている。

そもそも、有給やサービス残業が有るなら、求人に書いた上で、雇用契約を結ぶ際に説明と契約書に明記しておくべきである。もちろん違法であることは間違い無いが。
求人や契約書に書かない方が、常識やマナーが無いどころか、犯罪である。

面接時に雇用内容に聞かれる前に、説明する方が常識がある。
応募者が雇用内容を聞くことが非常識なんて言われると、企業側はなんか都合が悪いことを隠しているのでないか疑ってしまう。
マナーや常識より法律や契約が優先されることは当然だ。
法律や契約を無視して、自分の常識やマナーを押し付けてくる人が、一番、常識やマナーが無い。

 

結局、マナーは相手に都合が悪いルールを押し付けてる為に使われているだけだ。本来なら、マナーや常識は、相手が不愉快にならかればいい。
マナーや常識を押し付けられると、不愉快になる。押し付けること自体がマナーが無い。マナーを変に意識することで変な行動をとって相手を不愉快な思いをさせることも有るはずだ。
そういう意味で本当にマナー違反や常識が無いのは、マナーにうるさい人の方である。