進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

仕事が出来ないだけで「火をつけてこい」といわれるのか

世間では兵庫県明石市市長が「火をつけて来い」と発言して話題になっている。
仕事ができないだけで放火魔にされてしまうのか、労働者にとって辛い世の中だ。

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ネットで市長の発言の全文を公開している記事を見かけた。
市長は放火をしろといっているもののその後にいいことも言っている。一部だけ切り取って報道するマスコミの偏見報道もっ問題があるのだろう。
市長が「火をつけて来い」と言ったら、インパクトがでかいからクローズアップされる。まるで、反社会的勢力がする発言だ。
犯罪を支持した市長は一発でアウトになる。


部下が市長言われて火をつけれることがあっても、市長は指示していないと言って責任逃れするだろう。
証拠が無ければ自己責任となり、本人だけが逮捕されることになる。
仕事なんて生活を豊かにする為にしているに過ぎないのに、犯罪をすればその生活が出来くなってしまう。何のために働いているのか分からない。


仕事熱心なあまり市長が犯罪を強要する発言してしまったから、許されると思っている社蓄が大勢いる。
許されると思っている人は仕事が理由であれば何でも有りだと考えていることに恐怖を覚える。恐怖を感じながら仕事をしたくない。


市長の発言を擁護する人と同じ職場で働きたくないと思うのは当然のことでだ。擁護する人は当然のようにパワハラをするだろう。
仕事が理由なら何をしてもいいと思っているから、パワハラしても悪いことをしたとも感じない。パワハラが減ることも無い。
そのパワハラが自分に向かなくても他の人が受けているところを見るだけでも気分が悪い。


上司としての本来の仕事は、部下をパワハラすることでない。
本来の仕事は、部下でも仕事が出来るように段取りすることだ。もし、部下に仕事が出来るように出来ないでパワハラだけしているような人は、上司になる資格が無い。
早く辞めて別の仕事を探すべきだとも思う。上司としての仕事が出来ない人に限って態度がでかく、仕事が出来ると勘違いしているから困る。


それにしても仕事をすることはリスクだらけだ。仕事が出来ないだけで「火をつけてこい」などの犯罪行為を強要される。
実際にしないまでも、犯罪を強要されることにストレスを感じて体調を崩す可能性も有る。
犯罪を強要してくる職場からはすぐに転職して逃げるべきなんだろう。もしくは、無職になるか。


職場から逃げる為には、ある程度の蓄えが必要だ。蓄えが仕事をやめるときに後押ししてくれるはずだ。
当分の生活費は常に確保しておきたいと思った出来事だった。