進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

パワハラは激励

パワハラしつつ自覚が無い上司が居て困る。
自覚が無いどころか、いざパワハラを訴えられた時には「あれは叱咤激励だった」と言い訳する始末だ。
叱咤激励と言えば何を言ってもいいとでも思っているのだろうか。
「アホ、ボケ、カス」と言いって「あれは叱咤激励だった」と言って許されるわけが無い。
これで許されていたら何でもありになる。恐喝しておいて叱咤激励なら無罪にならない。叱咤激励は言い訳でしかない。
言い訳するパワハラ上司に限って、部下がミスして理由を説明したら「言い訳はするな」と怒るから、困る。
ミスの説明は言い訳に聞こえるかもしれないが、再発防止に役に立つ。パワハラしておいて「叱咤激励だ」と言う行為は再発防止にならない。それどころか、パワハラを助長させる。
こんな上司は、パワハラを辞める気はない。バレたら言い訳する。部下の為にしていると勘違いしているので、改善することはない。
部下として出来るパワハラ対策は上司に近づかないことしかない。


手っ取り早い方法は転職して、パワハラ上司が居ない職場に行くことだ。
転職せずに職場に残る場合は、可能な限り楽なポジションに就くことが対策になる。
新しい仕事はしない。新しいことをすると、仕事を覚える時に上司に教えて貰う羽目になる。ミスが出る可能性が高い。ミスすると上司に報告しないといけない。
上司に関わる機会が増えると、パワハラに合ってしまう。
仕事は可能な限りしない。仕事量が多くてもミスが出る可能性が上がる。
可能な限り上司に合わないことがパワハラ対策になるので、仕事をしないことが一番の対策になる。
パワハラ上司が居ると、こんな従業員が増える。損をするのは経営者である。仕事量に関わらず給与は一定の額なので、従業員は損をしない。少ない方が、自分の時間が確保できる、疲労が少ない分得である。


経営者ならパワハラ上司をなだめてくれそうなものだが、期待しない方が良い。
経営者に限って厳しさが好きで、「叱咤激励」と言う言葉が好きだ。パワハラを𠮟咤激励という上司をみて熱心に仕事をしていると勘違いしそうだ。
上司を擁護するから、よけにパワハラが収まらない。上司も良いことをしていると錯覚する。経営者もパワハラ上司が監視役となり、部下が必死に働くと勘違いしているせいで、儲かると思い込んでいる。
実際には逆である。パワハラされるなら、関わらないのが吉だと考えるのは自然なことで、上司と関わらない働き方は、可能な限り仕事をしないことである。
会社にとっては損失になる。
経営者もこうしたことに気が付くべきだ。そうそれば、パワハラ上司の粛清が始まって、上司も部下との人間関係に気を使う様になる。


パワハラを叱咤激励だ」と言う上司に関わってはいけなない。関わらない為には、転職する。可能な限り仕事をしないに限る。
そうそれば、パワハラ対策しない経営者にも損失を与えることが出来る。