生活保護を受けることが悪いことたという価値観が有ると思う。
こうしたイメージは、受給者の数パーセントに過ぎない不正受給ばかりを取り上げて、報道するからだと思う。
生活保護の対象者でもイメージが悪い生活保護を受け取らないで、仕事をして生活している人もいる。
そうしたせいもあるのか、日本では生活保護受給者対象うち30％未満の人が生活保護を受けている。対象者のうち70％は受けていないことになる。
フランスでは、対象者の90％の人が生活保護を受けてる。
僕はみんな生活保護を受けた方が日本が良くなると思う。
今はどこも口をそろえて仕事が忙しくて人手不足だなんて言っているけど、無駄なん仕事ばかりしているから、忙しくなる。
コンビニではレジ打ちを店員さんがしている。飲食店では、オーダを店員さんが毎回している。こうした仕事をわざわざ人がする必要がない。
人がする必要が無い仕事は多い。さらに店舗も多すぎる。
コンビニを見れば田舎でも近くに何店舗も有る。少し都会に行けば飲食店があふれかえってる。ひどいところだと、客引きまでいる店まである。
こんな様子を見ていると、無駄な仕事ばかりしているから、人手がたくさんあっても足りないようになっている。人手不足だなんて言いつつも、時給は上がらない。
本来なら、無駄ない仕事を減らす。簡単な仕事は自動で出来るようにしていくことで人手不足は解消される。無駄な仕事が減り自動化が進めば少ない人数で仕事が回るので、一人当たりの時給を上がるはずだ。
無駄な仕事が減らない、自動化が進まない。給与も上がらないのは、みんなが働いて生活費を稼がないといけないと考えているからだ。
労働者が増えると、安い時給でも働く人が出る。経営者からすると安い給与でも働く人が居るなら時給を上げないのは当然だ。安ければ無駄な仕事をさせていても利益が出る。
自動でやるより、安い時給で労働者を働かせた方が利益が出る場合は、自動化なんてしない。自動化が進まないのは、安い時給で働く人がいるからである。
そうは言っても、働かないと生活が出来ないので、安くても我慢して働かないといけない。結果的に、安い時給でも求人を出せば人が集まってしまう。
安い時給で働いても、質素な生活しかできない。時給900円でフルタイムで働いても。総支給で12.8万円になる。そこから税金を引けば生活保護と同じ金額しか使えな。
働いているのに、最低限の生活しかできない。生活保護を受ければ働かないでも同じ程の金額が貰えるので得である。
そこで、みんな生活保護を受ければいいと思う。安い時給で働くより、生活保護を貰って好きなことをした方が、みんな得をすると思う。
最賃でやりたくもない仕事をしていても、なんの技術や知識が身につかない。ただ、無駄に時間を浪費してしまう。
それなら、好きなことをしていた方が何かしらの技術か知識が身につくかもしれない。中には好きなことをしているうちに収入を得る人が出てくるかもしれない。
収入が得れる人から、生活保護を辞めればいい。
労働環境が悪いくても我慢して仕事をする人が居るから、労働環境は改善されない。みんな生活保護を受けだすと、悪い労働環境で仕事をする人が減る。
企業は労働者を確保する為に労働環境を改善するか、自動化するか、潰れるしかない。結果的に、労働環境の改善が進む。
みんなが生活保護を受けることで、「安い時給で働いて収入を得る＜生活保護」となれば、時給が安い仕事も無くなるはずだ。
今まで安い時給で人を雇っていたところが人を確保する手為に、時給を上げるはずだ。時給が上げれない業者は潰れるので、労働者にとってはみんなが生活保護を貰った方が得をする。
みんな生活保護を受けだすと人手不足で潰れる所が出るかもしれない。
現代では、無駄な仕事が多すぎるので、潰れる所が増えても誰も困らないと思う。近所にあるコンビニが3店舗あったのが2店舗になってもそんなに困らない。
みんなが生活保護を受けることが出来る方が、時給が安くて辛い仕事に耐える必要も無くなる。
良い仕事が見つからないなら、生活保護を受けて好きなことが出来る方が、社会が豊かになると思う。
