進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

ブラック企業では「人のせいにする」ことが重要

社会人は、「自己責任で仕事をしないといけない」と言われる事があるが、こんな考え方でもサラリーマンを続けていけるのはホワイト企業だけだ。
ブラック企業では、自己責任に付け込んで、無茶な要求をしてくる。ホワイト企業以外に勤めている人以外にとって重要な能力は「人のせいにする」ことだ。
身勝手だと思われるかもしれないが、自分の利益を守る為には、都合が悪いことは他人のせいだと考えるべきだ。身勝手な方が社会人としては得をすることが多い。
ブラック企業では全部自分のせいだと思うと身が持たない。潰れるまで仕事で重圧をかけてくる。
しかし、世の中にはお人好しが多くて何でもは自己責任だと感じるて損をし続けている人が居る。悪いことだとは思わないが、ブラック企業は、隙を作ると付け込んで、無茶な要求をしてくる。
要求にこたえて、本人も得をすればいいのだが、残念ながら、得をするのはブラック企業だけである。本人の手元に残るのはストレスだけだったりする。ストレスを避けるためにも、「人のせいにする」ことは有効だと思う。

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今回は、社会人にとって「人のせいにする」ことは重要であることについて書いていく。


自分を責める人は、真面目で性格が良い人くて言い返せないだと思う。
仕事で自分のせいだと思って自分を責める人に限って、潰れてしまう。こうした人は、自分を責めるので周りに言われ放題して潰されてしまう。
自分を責めることで利益になるならいいが、雇われ仕事をしているうちは、利益になることは全くない。問題が起こったときにいい方向に向くならいいが、何も解決することも無い。
パワハラをする人は、言い返せないを探している。自分を責める人は格好のターゲットにされる。
自分を責めることは自傷行為でしかない。パワハラ野郎には自傷した傷を更に広げてくる。


真面目で性格が良い人の善意の気持ちに付け込んで、何でも責任を押し付けられる。自分の関係の無いことまで責任を負わせれて、悩むことになる。
例えば、到底終わらない仕事をやらせておいて「終わらないのは、お前のせいだ」と言われて、長時間残業をしたり、遅ければ怒られたりしながら仕事をすることになる。最悪の場合はサービス残業までさせられる。
本来なら、仕事を振る人がマネージメントして間に合うように、部下に仕事をさせないといけない。もし、間に合わないなら、管理職以上の責任になる。仕事を振られた側は、無理をして間に合わせる努力する必要は無い。
そうすることで、負い目を感じる必要も無い。
勝手に自己責任だと思ってくれる人が居れば、間に合わない仕事を振っても無理をしてでも、間に合わせる努力はする。間に合わなければ自分の責任だと考える。
一方で、無茶ぶりをする人は楽が出来る。たとえ、責任を取らないといけない人でも、下に無茶ぶりして自分は楽をしている様子を見かけることが有る。
職場を見ていると、「人のせいにする」と得をしている。一方で、自分を責める人はいつも損をしている。最悪の場合は、潰れてしまう。


人のせいにすると奴は悪い印象があるが、こうした価値観は、「人のせいにする」ことで得をしている人が作り上げたものでないかと思う。
「人のせいにするな」と言っている人に限って、人のせいにして自分は責任を取るどころか、他人に押し付けて本人は気楽に仕事をていることが多い。


自分を責めている人は、悪い印象を持たれたとしても「人のせいに」しながら仕事をするべきだ。
人のせいにすることで楽に仕事をすればいい。こうすることで、自分を守ることが出来る。
そんなことをしたら責任を感じる人が居なくなって、困ると思うかもしれないが、従業員目線で見るとそんなことはどうでもいい。
責任を取るのは経営者側である。
従業員がそんなものをとっても、仕事が大変になるだけで、報酬すら増えない。
仕事で自分を責めて潰れたとしても会社は責任を取ることも無い。従業員が「仕事で潰れた」と言っても会社側は「自己責任だ」と言って責任を取ろうとしない。
そんな会社の為に、自分を責めて責任を取りながら仕事をする義理は無い。


仕事をするうえで「人のせいにする」ことは重要である。もし「自分勝手だ」と非難されたら「上等だもっと自分勝手に振舞ってやる」くらいの気持ちでいればいい。