セミリタイヤを目指いていると、お金以外に心配なことが有る。それは、仕事を辞めて余った時間を持て余すことだ。
セミリタイヤを達成した人も、セミリタイヤに向かな人の特徴として、自分の時間を得たときにやることが無い人だと書いている。
殆どの人はセミリタイヤする際は、生活費の何年分を貯蓄している。貯蓄を切り崩すことで何年間も働かなくても生活が出来てしまう。
何年間も好きなことが出来るので、セミリタイヤ後すぐに休日に飽きてしまって、暇になってしまうかもしれない。
暇になったし、また、働こうと思ってしまっては、セミリタイヤする意味が薄れてしまう。
しかし、サラリーマンをしていると有給があったとしても連休を取って連休を取ることは困難だ。試しにセミリタイヤするとなれば退職する必要が出てくる。
試しにセミリタイヤをする為に辞めるのも抵抗がある。もちろん、仕事で苦労していて、私生活でも仕事のことで悩むことが有り、休日が終わるときに憂鬱な気分になるなら、辞めるべきだと思う。
仕事は、私生活を充実させる為にしているので、私生活でも仕事の苦労を持ち込んでは、意味が無い。そんな仕事は、続ける価値は無い。
職場にたいして不満が無いなら、GWの10連休でセミリタイヤ生活を想定したらいい。
おそらくセミリタイヤした後は、節約生活をすることになる。サラリーマンで貯蓄出来る金額は少ない。節約しないとすぐに資金は尽きてしまう。
投資をして増やすことが出来れば話は別だけど、僕には出来る気がしない。
10連休でお金を使わずに過ごしてみて、連休終わる頃に、お試しセミリタイヤ生活が続けたいと思うことが出来れば、セミリタイヤ生活中に時間が有り余ったので、仕方なく仕事でもするかとならない。
仕事をするにしても資金が足りない時だけすればいいので、自由な時間を最大限楽しめる。
10連休中に試しセミリタイヤが飽きてしまったら、セミリタイヤに向いていないことに気が付ける。
セミリタイヤに向いていないと分かれば、仕事を続けてもっと資金に余裕を持つのも有りだ。資金が有れば、いつでもサラリーマン生活に不満が出たら、いつでも辞めることが出来る。
いつでも辞めれたら、連休が始まるときの嬉しさと終わるときの憂鬱な気持ちも少なくなる。
辞めさえすれば、いつでも連休は取れる。無職生活が長くなると、正社員になれない心配があるかもしてないが、資金さえあれば、正社員なんてする必要が無い。
週に3日以下のアルバイトでも、年に何か月か契約社員や派遣社員をすれば、生活が出来ると思える。仕事を辞めるリスクがなくなる。
貯蓄が増えれば、仕事を続けないといけないと考えてしまうストレスから解放される。
セミリタイヤに向いていなくても、資金を溜めてセミリタイヤを目指すのは有りだと思う。
セミリタイヤする為の資金と言えば、多額なイメージが有るかもしれない。あくまでもセミリタイヤであって、リタイヤでない。
必要に応じて収入を得るので、少ない資金でもいい。中には30代で資産500万円を切る状態でセミリタイヤに踏み切った人も居る。
雇われ仕事は、経営者の気分で従業員なんて簡単に異動させられる。今の労働環境が良くても異動先でもいいとは限らない。異動が無くても、同じ部署内で職種が変わることも有る。職種が変わったとたんストレスが溜まるなんてこともあり得る。
セミリタイヤに向いていなくても、資金を溜めておいた方がいい。
GW中にセミリタイヤ生活を試してみて、GWが終わる頃にまだ自由な時間が足りないと思うことが出来れば、セミリタイヤ向きの性格だと思う。
自分に合っていると思ったら、セミリタイヤに向けての努力が出来る。努力と言っても、無駄な出費を抑えることくらいしかしないが。
