進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

技術の発展で労働は大変になる

技術の発展により仕事が楽にならない。サラリーマンだけでなく、幽霊も苦労している。


貞子は昔からしている。当時はブラウン管テレビで奥行も有るから居住スペースも有り、画面も大きいので楽に仕事が出来た。
それが薄型の液晶テレビになり居住スペースが奪われるも、画面が大きいから何とか出てこれた。
スマホ時代になり、居住スペースが無くなり、画面も小さいので出て来るにも一苦労である。
現代ではスマホに代わり、出てくるのは無理だ。
それにも拘わらずスマホ時代になっても働いている。貞子はすごい。

f:id:sato1987:20190607204922p:plain



技術の発展するもサラリーマンも仕事が楽にならない。現代のフルタイムで働いいると、最低限の労働時間が1日8時間で、週に5日働き、1週間に40時間働く。
殆どの人は残業が有り、週に40時間以上は働くだろう。
しかし、法律では1週間に40時間が雇用契約でサラリーマンに労働させれる上限になっている。
この法律は、第二次世界大戦後に決まめられた。当時は戦後の復興に労働が必要だったから、労働時間が長めに設定された。
戦前は労働時間は短かった。定時は小学校や中学校と同じだった。


現代では、戦後の復興は終わっているはずだし。技術の発展によって、仕事も効率良くなっている。
しかし、当時決められた労働時間以上働いている。
仕事が早く終わっても納期が短くなる。仕事が効率良よくなり、3人で回していた仕事が2人で出来るようになれば、1人は辞めさせられる。
技術の発展しても、仕事するペースが早くなるだけで一向に楽にならない。


サラリーマンも貞子同様に技術の発展により仕事がハードになるだけなんだろう。