進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

アーリーリタイヤについて

アーリーリタイヤは定年前に仕事を辞めて、後は好きなことだけして生きる。

雇われ仕事が好きで連休前に憂鬱な気分になる人にとっては何の魅力にも思わないのかもしれない。
仕事が嫌いな人からすると理想な生き方だ。

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雇われ仕事の嫌なところを書くと
サラリーマンをしていると、最低でも週に40時間以上働くことになる。通勤時間や休憩時間も考慮すると、週に50時間は拘束される。
これは最低限の時間になる。決まった時間働くので平日は自由が無い。
合いたくもない上司の元で働くことになる。
接客業をしていると、仕事相手が選べない。キチガイな客が来ても相手しないといけない。
給与に関わらずに会社に尽くすことが求められる。
仕事を頑張った結果、給与という成果しか貰えない。
仕事の嫌な所を挙げだすと、キリが無い。


アリーリタイヤする為には資金が必要になる。
仕事を辞めた年齢から寿命を差し引いて、残りの人生で収入が無くても生活費が払える程の資産が必要になる。
それだけの資産を持つためには、何十年も働くことになる。
仮に5000万円が必要だと判断した場合、年に200万円貯蓄したとしても25年働くことになる。
こんな長い間働きたくない。今、アリーリタイヤしたいのに、25年も働くのは矛盾している。


資産を運用して生活費を稼ぐ方法が有る。
1億円を年利3%で運用できれば、年収300万円の生活が永遠に出来る。
しかし、資産が無いなら、働いて資産を溜めるしかない。薄給のサラリーマンが1億円稼ごうと思うと、先に定年を迎えてしまいそうだ。
定年が先に来てしまったらアリーリタイヤどころでない。普通のリタイヤになる。
高給取り以外は現実的ではない。


これらの方法だと、若い間にアリーリタイヤが出来ない。
僕は、若い時にアリーリタイヤが出来てこそ価値が有ると思う。資金を溜めてからだと、レイトリタイヤになってしまう。
アリーリタイヤする為には、ある程度の資金を蓄えて資金が尽きる前に、収入を自力で得る。もしくはサラリーマンをしながら雇われなくても稼げる様になるしかない。
生活費を抑えておけば、こうした生き方が可能になる。


自力でもお金を稼ぐ為に働いているならアーリーリタイヤにならないのでないかと思う。
生まれながら資産を持っていないと、アリーリタイヤが出来ない。


たまに妄想でアリーリタイヤ後の生活を思い描くことが有る。
以外と魅力に感じないかもしれない。時間を持て余して暇すぎるのも苦痛になると思う。


僕は、ある程度は働いて、休みたいときにまとめて休みが取れる位が丁度いいのでないかと思う。
サラリーマンを辞めて、自由な働き方が出来れば満足できると思う。
例えば半年働いて、半年休むとか、週休4日で働ければいい。嫌な仕事はすぐに辞れて、次の仕事に就ければ仕事のストレスが低減される。


理想は、生活費を抑えてある程度の資産だけ持って、サラリーマンを卒業して自由に働く生活が出来れば満足できる。
この生活ならアリーリタイヤよりハードルが低いから誰でも出来るはずだ。
自由な時間は短いから貴重に感じる時もある。休日に1日中家にいれば何かしたくなる時も有る。
サラリーマンをしていいると、平日の自由時間が短すぎる。