進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

深い意味は無いですよ

薄給のサイタマです。
どこかの部長が「私は仕事をするときに後工程の人すべてお客様だと思って仕事をしていて、仕事をするときにお客様の顔を思い出して丁寧な仕事をする様に心かけている」と言っていた。僕は素晴らしい(クソだな)と思った。
僕も仕事をしていると、中途半端な出来になることが有る。あともう一手間かけると、出来の良い仕上がりになる。その一手間がめんど臭い。その時は深い意味はないが給与明細を思い出している。
思い出した後は、中途半端な出来の仕事をそのまま後工程に回している。


仕事をしていると、可能な限り高い質で仕上げたい気持ちは分かる。欠点として質を上げると、労力がかかるので仕事量が増えてしまう。上げるほど仕事が大変になる。一度仕事の質を上げると次からは、同等以上を求められる。
仕事が多いなと思ったり、めんどくさい仕事が有る時は、深い意味はないが給与明細を思い出して欲しい。そうすれば、仕事なんてどうでもよくなるし、仕事の質が低くても納得できる。
給与明細を思い出すことで仕事が楽に出来るはずだ。