進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

アルバイト急募900円〜

そりゃ、急募になる。

コンビニのバイトを時給900円で募集していた。大体900円〜と書いてある求人は、大体時給900円になる。上がっても数十円てなところだろう。応募のやり方が姑息だ。上がるようで上がらない時給。誠実さが全く感じられない。時給900円は最賃だろうもしくはそれ以下だ。最賃を切っていると指摘されたら「900円〜ですから」と見苦しい言い訳をするのだろう。

一方でバイトで入れる最小日数が週に1日だとして「週に1日以上で入れます」と言えば「週に5日入ってくれ」と言う始末だ。それなら時給900円〜と書いて週に5日も働かすつもりなら、時給も何倍かにしないと割に合わない。使用者側は最低限の時給だけしか払わないのに、労働者には長時間労働を求めるのはみっともない。

時給900円で働いても最低限の生活しかできない。最低限の生活なら生活保護でもできる。それなら、コンビニのバイトを応募するのでなく、生活保護の申請をした方が良さそうだ。そもそも最低限の生活しかできない仕事は無くしたらいいと思う。そんな仕事あっても迷惑なだけだ。コンビニのバイトがすることといえば、レジ打ちだろう。レジ打ちはセルフでやればいい。支払額をごまかす客が居たとしても、バイトの募集コストや賃金以下の損失なら問題ないだろ。セルフレジだとバイトを育てる手間も省ける。

時給900円の仕事なんて退職者が続出して、また採用して仕事を教えての繰り返しだろう。その手間を考えたら、セルフレジにして店主は商品の発注と品出しだけしていればいい。深夜は無人で回せばバイトは要らない。休みたい時は、身内に高い時給を払って休めばいい。

最低限の生活しかできない仕事はバイトにやらせる努力をするのでなく自動でやる努力をした方がいい。時給900円の仕事をしても誰も得しない。狙いは何も知らない学生なんだろうが、若くて自由に過ごせる時間を900円で売るのは勿体無い。本人にとっても大きな損失だ。なので時給900円の仕事は可能な限りするべきでないと思った。

時給900円の仕事をするなと書いて悲しい気分になるのは何でだろうと思ったら、僕の時給も大して変わらなかった。

ということで時給900円の仕事に気をつけろ。