進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

なんでもかんでも保障する必要はない

なんでもかんでも国に保障しろと言う人が居る。
コロナウイルスの影響で学校が休校になり、学校に給食の食材を納品している業者の売上が落ちて困っているみたいだ。
そこで政府に食材納品業者への保障を求めている。
今まで、給食で儲けているのだから、損失が出たときは自分達で持てよ。
ニュースで学校に納品するはずの豚肉が余って困っている安くするから買って欲しいと言ってたが、100グラム360円ほどだった。
値引き後で280円になってたと思う。
値引き後で標準価格より高い気がする。割高の豚肉を今まで大量に仕入れて貰っていたなら利益は相当でていたはずだ。
他の食材も割高ならいままで、儲かる業者が多数あったはずだ。
学校のお陰で利益がでていたのに、休校になって売れないから保障しろは都合よすぎないか。普段儲けたお金でしのげよと思う。

こういした業者は儲かったときは、経費などを使って節税をしている。
従業員に還元することもない。経費で利益を減らしておきながら、従業員には「今季も厳しい」といいつつ、私利私欲を肥やしている。
従業員の給与は税金が天引きされるので沢山だせば政府も儲かるが、給与も上げないで、税金が取れない状態にしている。
学校が、休校になって売上が落ちるとなれば保障しろと訴える始末だ。
経費を無駄に使わないで税金を納めて、余ったお金を持っていれば簡単にしのげただろう。

学校では経営者の都合が良い労働者を量産している。給食業者はその労働者から搾取して儲けている。
政府におんぶに抱っこ状態で儲けているのだから、保障まで求めのは厚かましいにも程がある。
給食業者にまで保障する必要は無いだろ。

給食業者に払う予算があるなら、子供の親に支援するべきだ。
他にも支援するところは沢山ある。イベントの休止や売上の低下によって収入が下がった労働者も居る。
業者も損失が出ている。優先順位が高い順にしていくべきだ。
給食業者の保障は、100年後でもいい。


なんでもかんでも保障を求める輩に気をつけろ。