コロナウイルスの影響で在宅ワークが推奨されている。導入した企業も多数ある。
パソコンで仕事して提出する人は、わざわざ毎日の様に会社に通勤する必要が無いと思う。
会社に行かないことで得れる利点としては、満員電車に乗らないで済む。嫌な上司との人間関係が最小限になる。無駄な会議も無くなりそうだ。
この2つだけでも、解消されたら、だいぶんストレスが軽減されて、働き易くなる。
今までは、在宅ワークの利点を知っていながら、実行できなかったと思う。
自宅に居ながら仕事をしだすと、副業がし放題になる。他社の方が仕事の単価が高いなら転職される危険性が有りそうだ。
対面で仕事をする必要があると考える経営者もいるだろう。直接頼めば断りにくい。自宅で仕事をすると上司から無駄な仕事を振られても、気づかなかったフリが出来てしまう。
仕事をしたくない時は上司からのメールは見ない、電話にも出ないことで過度な仕事は避けられそうだ。
容易には導入できなかったのではないかと思う。
コロナウイルスで強制的に自宅ワークに移行されたのだからこのまま、通勤を辞めてしまえばいいと思う。
満員電車はコロナウイルス以外にもいろんな病気を貰う可能性が有る。
インフルエンザが流行っているときに通勤するとうつされる可能性はある。労働者をしていると少し体調が悪い位だと通勤する可能性は有るから、更に別の人にうつす。
通勤でもらったウイルスを事務所で撒き散らすことも有り得る。場合によっては多くの労働者が仕事出来ない状況に陥る。在宅ワークでこれらが解消できる。
病気をうつされることにより、仕事を休むリスクが低減するはずだ。これは労働者と使用者の両者にとって都合がいい。両者に都合がいいことなんて滅多にない。経営者と労働者の利益は相反することが多い。
コロナウイルスで騒いでいるが、インフルエンザも危険な病気である。毎年約1000万人がかかり、1万人が亡くなっている。2020年3月時点の被害より大きい。
ケチな企業にとっては通勤手当がカット出来る。労働者が在宅ワークをすることで、事務所の規模を縮小することで、コストカットも可能だ。
在宅ワークで嫌な上司に関わる機会が減る利点もある。仕事を辞める理由の上位に入るのが人間関係で、大抵は上司との関係だろう。
関わらないだけでも、退職者が減るかもしれない。労働者も人間関係によるストレスが低減されるので、仕事にいい影響を与える。
コロナウイルスがきっかけで在宅ワークを始める機会になったのだから、この際に在宅ワークが有用なのか検討して欲しい。
終息後したので在宅ワークを辞めてしまうのは勿体ないと思う。終息後も在宅ワークか会社で働くか選択が出来ても良いと思う。
満員電車通勤に気を付けろ。
