緊急事態宣言が出て自宅にいる人が多く居る。
引き籠っていると、お金を使わなくても生活できることに気が付いてしまうのでないかと思う。
毎週の様に、旅行に行って、夜は外食する。買い物をしたりと外に出るとお金のかかるイベントが盛り沢山だ。外に出ていると、給与が足りない人が増える。
引き籠っているとお金を使う機会が減る。収入を維持すると、お金が余って貯蓄が増える。貯蓄が増えて悪い気分にはならない。
お金が余り出すと、働く時間の短縮もできる。正社員をしなくてもいい。長時間残業しないても生活が出来てしまう。
仕事が嫌いな人は引きこもっている人は、このまま引きこもり生活を続けるのでないかと思う。
自宅でも低コストで楽しめる娯楽が増えている。インターネットやゲームが有る。運動の為に近場をジョギングする生活をしていれば、1日楽しめてしまう。
これを機会に引き籠り、低コスト生活をする人が増えると思う。
他にも、収入が減る且つ貯蓄が無くて、生活費の心配をした人も貯蓄を始める人が出ると思う。
こうした人も、自粛生活は低コストで生活出来ることに気が付いて、このまま引き籠り生活をして、貯蓄を始める。
政府もいざと言うときに頼れない可能性が有ることにも気が付いてしまった。
一律給付金を出したのは良いが、これも国民に何度も怒られてやっと、動いて給付金を出した。
今回は出たが次回も出るとは限らない。自力で貯蓄していないと困る可能性が有る。
こうした事態を、避けるためにも貯蓄を始める人が増える。
手っ取り早く貯蓄をするには、低コスト生活が手っ取り早い。貯蓄と引きこもりは相性がいい。
有事の際に経済的に困りたくないので、引き籠りして貯蓄をする人が増える。
緊急事態宣言が終わっても、引き籠り生活を続ける人が増えて、余ったお金を貯蓄に回す人が増える。
収束後は経済は回復するはずだが、元に戻るまでは、相当な時間がかかると思う。
回復を望むなら、お金を使いたいと思うきっかけが無いと使えない。
消費税を廃止して、お金を使いたいと思う社会にしないと無理だろうな。
