進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

犬猿の仲

サル顔の経営者の下で、何を言われても忠実に従う管理職が居る。反論は全くしない。
経営者の犬である。
僕は、管理職にもなっているのだから、経営者に対して本音で話せばいいと思う。
本音で話した結果、社長との仲が悪くなってもいいだろう。犬猿の仲と言うくらいだから元々そりが合わない。
代償は、評価が下がるくらいだろう。元々、昇給も少ない、ボーナスも少ないから評価が下がったところで、給与は下がらない。
経営者からの高評価なんて実質的な価値は無い。経営者の評価なんてドッグフードみたいなもので、経営者の犬しか喜ばない。
管理職が犬を辞めてしまば、評価を気にせず済む。
いい加減、本音で話して欲しいもんだ。

言いなりになっているから、訳の分からない要求をされる。
労働環境は悪くなる。要求が損失になることがあっても、利益になることが無い。
損失が経営者が持てばいいのだが、結局のところ、従業員の給与カットで埋め合わせされる。
昇給がカットされて、手当てをカットして、本給をボーナスで後払いにして本給を下げて、残業代を減らしたりと、やりたい放題だ。
管理職になっても、給与は新人のままなのがいい証拠である。
言いなりになるから、この程度まで要求しても大丈夫となり、これが大丈夫ならもっと要求しようとなる。
それらの要求は損失にしからないので、従うほど損失がでるの繰り返しだ。
管理職が経営者の忠実な犬をしている職場では給与が上がらない。頑張るだけ無駄である。

頑張っても報われない状況にしている経営者の犬じゃなくて管理職が部下に対して頑張りを要求している。
頑張るのは管理職のほうである。
経営者に「利益にならい無駄な要求は辞めろ」と言って、後は下らない要求に対しては「いいえ」と3文字発するだけでいい。
小学校に入る前の子供でも出来る。管理職のお子さんでも出来ることだ。なぜ、親であるあなたが出来ない。
無駄な仕事を減らすだけでも、定時までルーチンワークをしていれば通常業務は進む。

それ以上の頑張りを要求するなら、管理職として昇給を勝ち取ってくるべきだ。
残業させたいなら、本給が高くないとやる気が出ない。
生産性を上げても給与が上がらないなら、無駄な努力になる。生産性が上がった分給与が上がるなら頑張る従業員が増える。
管理職は頑張りを要求する前に経営者と戦って、無駄な要求を断る。昇給を勝ち取る。この2つが出来ない限り、従業員は頑張る必要が無い。