進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

仕事のスキルよりポットのお湯だけで全身を洗うスキルの方が大事

従業員をしていると、仕事のスキルを身に付けることが求められる。
僕は仕事のスキルより、ポットのお湯だけで全身を洗うスキルの方が大事でだと思う。
仕事のスキルを身に付けたところで業務量が増える。業務には納期もあるので、間に合わせるには、長時間労働もする羽目になる。
ミスすれば責められる。ストレスも溜まりやすい。
給与が増えればいいが、増えない。ミスして評価が下がれば、ボーナスカットにより、年収が下がる可能性もある。
仕事のスキルを身に付ける行為は、リスクはあるが、リターンがない。
そんなもん、好き好んでやりたがる人は居ないだろう。

一方で、ポットのお湯だけで全身を洗うスキルだと、ガスなし生活が出来る。
ガスを契約しないことで毎月数千円の利益になる。仕事のスキルより、お金になるスキルである。
昇給が無い職場では、仕事のスキルではなくポットのお湯だけで全身を洗うスキルを身に付けよう。

仕事のスキルは、後回しでいい。
スキルは自身の利益になるものを優先するべきだ。仕事のスキルは他の利益になるスキルを全て身に付けてからでも遅くない。
自分の為になるスキルを身に付けていたら、仕事のスキルを身に付けるのは50年後になるのでないだろうか。
なので、定年後に仕事のスキルを身に付けても遅くはないだろう。

経営者も定年後に仕事のスキルを身に付ける労働者を増やしたくないなら、仕事が出来る人の給与を上げる。
早く終われば、労働時間の短縮くらいの配慮はするべきだ。
現状だと、仕事が出来ても給与は同じ、仕事量が増えて、それに伴い労働時間も増える。
そんなことをしているから、仕事のスキルがゴミスキルになってしまう。ゴミを好き好んで集める人は、稀である。