進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

製造業で外装が綺麗だと薄給

外装や内装ばかり綺麗にている企業を見かける。そうした企業は、外装や内装が綺麗だから、資金に余裕があって、従業員の給与も高いと思われるかもしれない。
実際のところは、従業員の給与を払わない。事業に投資せずに、外装ばかり綺麗にしているから、労働環境が悪い企業である。
就職する価値が無い企業である可能性が高い。特に製造業は、建物の外装ばかり綺麗にしても、利点が無い。博物館とかから集客効果がありそうだが、製造業はそんな効果は薄い。
製造業の建物を見て契約をする客は居ない。結局のところ、仕事の質をみて契約を取るか決める。
外装ばかりに資金を掛けている製造業は、設備投資や研究開発費にお金を掛けない。労働者に給与をカットしてまで、外装にお金を掛けている。
中身の無い企業である。新しい分野への投資をしていないので、新しい商品が主流になったときに出遅れて利益が出ない。
人経費もカットしているので、優秀な人や行動力がある人が辞めて行く。辞めれば新人を雇って一から指導するが、また辞めてを繰り返すので効率が悪い。
優秀な人が居ないので研究開発が出来ない、設備投資しても利益が出ないなんてことが起こる。
そういえば、近所に外装ばかり綺麗にしている製造業が有るが、今は傾いてリストラばかりしている。設備投資しない、給与を払わないで外装工事ばかりした結果、利益が出ていないのだろう。


外装ばかり綺麗にしている企業は、給与をカットしてまで会社の工事をしている。
儲かって税金を払いたくないから、工事しえ利益を減らして節税している。利益は労働者が努力た結果なので、利益が出た年は従業員の手当として払っても節税効果がある。それでも従業員に還元しない。給与を上げると死ぬ呪いでもかかっているのだろうか。
本来なら、従業員に配っても良いお金である。それを、工事に使って節税している。工事すれば事務所の移設に労力が割かれる。もしくはその建物も使えないので効率が下がる。
儲かったとしても、従業員に還元する気が無い企業である。
設備投資や研究開発にお金をかけるなら、まだリターンが見込めるが、外装工事にお金をかける経営者はダメだ。
ダメな経営者は、業務に対して知識が乏しいので、設備投資や研究開発のやり方が分かっていない可能性が有りそうだ。
外装工事に何千万もかけるなら、新しい設備を投入したり、メンテナンスにお金をかけた方が生産性が上がる。
製造業が外装にお金を掛けても、何のリターンも得れない。それなら、まだ労働者に還元した方が良い。


外装ばかり綺麗にする経営者は、お金の使い方がダメだ。
給与に還元すれば、労働者の流出を防ぐ効果がある。薄給なら、やる気が無い。自分に自信が無く仕事が出来ないと思い込んでいる労働者しか残らない。
優秀な人が居ない状況だと、今の業務をこなすだけで精一杯になる。やる気のない労働者も多いので、新しいことに挑戦しない。
そんな、状況で設備投資しても、その設備を使える人が居ない。研究開発に投資しても、成果が出せない。もしくは、やりたがらない労働者ばかりになる。
薄給の労働者しか居ない職場で設備投資や研究開発しても、効果が薄そうだ。利益が出ないとなれば、真っ先に労働者の給与をカットする。
給与をカットして外装ばかり綺麗にしていたら、悪循環に陥る。


外装ばかり綺麗にする職場は、従業員の給与をカットしてまでリターンが見込めない出費ばかりしている。
給与を無駄な出費に回すので、最初から給与を上げる気が無い。
外装ばかりに力を入れる企業では、真面目に働く価値が無い。努力して利益をもたらしたとしても、外装工事に使われて給与は永遠に上がらない。
それなら、最初から努力する必要が無い。