進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

週休3日こんな形で実現か

企業「週休3日も検討」 外食は対面や相席回避

headlines.yahoo.co.jp

現代の週休2日で1日当たり8時間労働は、戦後に復興が必要だからという理由から決まっている。
ずいぶん前に戦後の復興が終わったのだから、いい加減労働時間を短くして良いと思う。週休3日の労働を導入されるべきだろ。
週に7日有るのだから、5日労働で、2日休みはバランスが悪い。週休3日当たりが妥当でないかと思う。
現代の労働は経営者を儲けさせる為にしか機能していない仕事が多いと思う。減らしても困る人は居ないのでないと思う。
給与が足りない労働者は、週休3日であれば、副業をして足りない分は稼げばいい。もしくは、週に4日働く割に給与が安いと思えば経営者に賃上げの請求をすればいい。
僕は、何年も前から週休3日を導入するべきだと主張しているが、中々導入されないと思っていた。週休3日を望む末端の労働者も多く居ると思う。
経営者や経団連のオッサンらは、労働者を酷使することで利益を得ている側の人間だから、労働者を休めると利益が減るから反対していたのだろう。
経営者や経団連は末端の労働者より、影響力が有るから、週休3日の導入がされないかったのでないかと考えている。

まさか、コロナショックによって仕事が減ることによって、今まで週休3日を反対していたであろう経団連が週休3日の導入を検討しているとは思わなかった。
週休3日を導入が経営者や経団連にとって利益になる時代になっている。
サラリーマンは自由時間を売ってお金を得ている。基本的にはアルバイトと同じである。休みを増やすことで、給与を安く抑えることが可能である。
週に5日労働から4日労働になるから、給与の20%カットが可能である。
仕事が減ったら時に、週休3日を導入すると同時に給与を20%カットする。仕事が少ない時は、8割の給与で働く。
仕事が無くなって休業する際は、休業補償も8割の給与が元になる。休業補償は6割保障すればいいので、休業中の給与は4割8分まで下げれる。
丁度6割保障だと計算上で6割を切る人が出る可能性が有るので、休業補償は5割位の保障になるだろう。

給与カットの為に週休3日が検討されると思わなかった。
今までは、正社員だと給与が安定すると思われたが、もう昔の話になっているのだろう。
どんどん、割に合わない職業になりつつある。経済が落ち込むたびに、正社員の給与がカットされていく。
恐らく、今後も経済が落ち込む機会があるだろう。今後も下がっていくと思う。

僕の様な末端の労働者が出来ることは、最低限保障される給与で生活をする。
給与と生活費が同じなら、給与カットされるたびに、残業時間を増やして対応する。売れる時間には限度が有るので、いずれ限界が来る。そもそも、残業はしたくない人にとっては、辛い労働人生になる。
余裕のない生活をしていると給与カットされても、会社にしがみつく以外の選択が出来ないと思い込んでしまう。
生活費を抑えることで、損切もできる。やっている仕事の割に給与が少ないと思った時に辞めれる。単純に給与が安くても辞めれるだろう。

経団連の週休3日の検討を見ていると、あらゆる手段を使って、給与カットしてくる。
末端の労働者は、給与カットに備えるべきだと思う。仕事を真剣にやっている場合でない。