事務所がタレントの私生活にまで、口出しするのはおかしい。緊急事態宣言中に飲み会して謹慎なんてどこの社会主義国だ。ジャーニーズか。
新型コロナウイルスの特性を少しでもしれば、手越氏の飲み会は危険性が無いことは容易にわかる。
70歳以上の高齢者が重症化しやすい。死者の殆どが70歳以上である。キツイ言い方かもしれないが、寿命である。
仮に手越氏のが70歳以上のじいさん、ばあさんを連れ回していたなら、高齢者を危険に晒したので、注意されるのは仕方がない。
恐らく、若い人を連れ回して居たと思う。危険性は極めて低い飲み会である。その様子を雑誌の記者に撮られたのだろう。それなら、雑誌の記者も不要な外出をしていたので、謹慎するべきだろう。
私生活で誰も危険に晒していないのに、謹慎処分は厳しすぎるだろう。上の人間は他人の人生を左右する力を持っているのだから少しは勉強して、処分を決めるべきだ。
今回の件では、処分どころか、同じ組織にいるタレントを守ってもいいだろ。
そもそも、事務所はタレントにとった所属する組織でしかない。組織に拘束されて働いている間の行動は、組織の決定に従うべきである。
明日の何時テレビ局で仕事が有ると指示を受けて、うっかり間違えて居酒屋で飲んでたら、罰則を受けるべきだと思う。あくまでも、組織の一員として働いている間の話である。
私生活まで口出してはいけない。事務所を離れてしまったら、指示に従う必要はないだろう。
問題行動を起こしたとしても、法律で罰すればいいだけの話である。
緊急事態宣言は出ていたが、飲み会を禁止していたわけでない。あくまでも自粛をお願いされただけである。お願いを断っただけの話だ。
「自粛するべきだ」とか「もっと行動するべきだ」と言った色んな意見が有るが、そうした意見を越えた存在が法律である。
法律の範囲内で、好きな様にすればいい。
価値観レベルのはなしで、何が正しいかなんてわからない。
事務所は、緊急事態宣言中に飲み会をしたら、感染症が移る可能性が上がり、社会に迷惑を掛けるかもしれないから自粛をお願いしていたのだろう。
影響力が有る事務所が自粛すると、外食産業が衰退させることになる。そのせいで倒産して、経済的に困る人がでた場合は、事務所の偉いさんは責任を取るのだろうか、取らないだろう。
むしろ、全力で見て見ぬふりをする。責任を取らない偉いさんが、タレントに起こりもしていないリスクの為に責任を取らせるのもおかしい。
僕は、何をするにもリスクが有る。個人個人が最善だと思う行動をとればいい。
自粛してたら感染するリスクが下がる代わりに、経済的なリスクを取る。逆もある。
飲み会したい人はすればいい。感染リスクが怖い人は、最低限の外出をすればいい。どちらがいいかなんて現状では分からないのだから、お互いの行動を非難するべきでないと思う。
事務所も仕事中は、外出するなと言ってもいいが、私生活まで口出しするべきでない。
後々考えたら、外出しないせいで、ずいぶん経済が弱って、困っている人が増えたなんてことも有り得る。
