進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

働かないといけない価値観が人を狂わせる

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京都アニメーションを放火して自身も重症を負った犯人が、医療を受けて一命を受け止めたみたいだ。
恐らく逮捕されて処刑される犯人である。この犯人に、いくらの治療費をかけているんだ。犯人はは無職で、税金を納めていないだろうし、生き残ったとしても、治療費の回収か不可能である。
取り調べや裁判して刑務所に入れてとしてたら、更にお金を払うことになるだろう。これだけのお金があったら、犯人は無職でも豊かな生活が出来ていただろう。お金に余裕があれば、放火なんて考えもしなかった。
何が犯人を狂わせたのかと言うと、労働でないかと思う。

犯人は就職したが、労働が体質に合わない。長く続けることもできなかった。収入が途切れるので、無職を長く続けることもできない。
また、収入を得る為に働くが、続かない。辞めて、お金が無くなりを繰り返している間に、ストレスで頭がおかしくなっていったのでないかと推測している。
おかしくなると正常な人が考えもしない被害妄想して、行動を起こす。
意味が分からない事件を起こして、社会に損失を与える。

放火犯の治療費を考えたら、最初からお金をあげればいい。仕事して続かない人は、適性が無いのだから、無理に続ける必要はない。
出来ないことを、無理やりやらせてら、おかしくなってしまう。そうなる前に、最低限の生活費は保障して、自分でやりたいことを見つけて下さいと言って放置すればいい。
最低限の生活費だから、月に10万円上げれば十分である。それで足りないなら働いて稼ぐ。仕事が嫌なら10万円で我慢して生活する。仕事のストレスに比べたら、10万円で生活する方が楽だと考える人は無理に働かない。
京都アニメーションを放火を見ていると、無職に10万円あげる方が良いだろう。犯人にかけるコストを考えると安いのでないかと思う。

無職になったら、毎月10万円支給したら、犯罪が減ると思う。仕事が好きな人だけ、働けば十分だろう。
犯罪者にかけるコストや労力を見ていると、日本は労働力もお金も有り余っていると思う。
こんな話をすると、税金で無職を養ってなんて、批判を受けそうだが、批判している人もいつ無職になるか分からない時代である。保険だと思って税金を納めたらいいだろ。
個人年金よりよっぽど良いお金の使い方である。
他にも無職に毎月10万円支給するなら、定年後で働けない人も10万円貰える。理論上は年金、失業保険、生活保護が不要になる。
将来年金がいくら貰えるか分からないと不安に思っている人は10万円貰えると思う方が安心できるだろう。
現役の世代であれば、一度失業したら次の仕事が見つかるまで、生活費の不安から解放される。解雇される時は、経済が落ち込んでまともな求人が出ていない可能性もある。
こう説明すると仕事に適応出来た人も中からも反対は少ないと思う。
治安が良く成れば、犯罪者にかけるコストも下がる。犯罪による損失も充てれる。

京都アニメーションを放火した犯人の待遇を見ていると、もう無理して働く時代でない。
そんだけのお金と労力が有れば、放火犯が働かなくても十分に生活出来た。
無職を無理に働かせるのでなくて、労働に適性がないから、最低限の生活費を支給して、好きなことをやらせようと言う世論になっても良いと思う。