30代女性にも食事代をおごらないといけないのか。
おごられて当然と考える女性の言い分は、食事に行く為に化粧や髪型のセット、服の準備に時間をかけているのだから、男性がおごるべきだとのことだ。
男性からしたら、女性のファッションなんて分からない。特にネイルは理解できない。
結局のところ、どんなファッションをしているかはあんまり関心が無い。それより、どんな人の方が重要である。
そんな長い爪をつけてどうするの、ナイフやスプーンに変わりに使うのってな感じだ。
結局、女性の自己満足でしているに過ぎない。
その言い分が通るなら、男性も食事に行く為に高い服や靴、時計を身につけている。
女性よりコストがかかっているかもしれない。高価なものを身に付けている男性に食事をおごるべきだというほど、理論が破綻している。
高い時計かなんて分からないだろう。男性も高価なものを身に付けているのは自己満足でしかない。
準備に時間とコストがかかっているから、おごるべきといった主張は間違いだ。
なにかと理由をつけて、おごらせたいだけである。
30歳過ぎて、自分の食事代も払えないのはいかかなもんだと思う。今の、20代は自分の分は払おうとする。
若い女性の方がしっかりしている。なのに、年増おばさんが、男におごって貰おうとするなんてみっともない。
30歳を過ぎているなら、働き出して10年は経っている。
それなのに、自分の食事代も惜しいほど、お金が無いのだろうか。食事代くらい気にならないほどの収入が有るか、貯蓄があるだろう。
それすらないなら、無駄使いのし過ぎた。
若い人ならおごって欲しいと考えるのは仕方が無い。特に学生だとお金も無く、収入を得るにしても働く時間が無い。
社会人なりたての人も、収入を得初めてから時間が経っていないので、経済的に余裕が無いのも分かる。
雇われ仕事をしていると、給与に大差が無いので、長時間働かないと余裕は出来ない。
若い人なら、おごった方がいいと思うし。若い間に奢って貰い、30代になったときに若い人に奢ればいい。
本来なら奢る立場に有ってもいい、30代女性が食事代を奢って貰うのは、みっともない。
30代にもなって、自分の食べた分も払いたくないと思うほど経済的に余裕が無いなら、今後も余裕が出来ない可能性が高いと思う。
節約するところが間違っている。食事代は奢ってもらいつつ、自分へのご褒美と称して高給なものを買い。
30代が高給なものを身につけても誰も見ていないから。
外国語もしゃべれないのに海外旅行なんて行っていたら、いつまでも、収入を得ては、使って手元に残らない。
自分の為に使い出すとキリが無くなっていく。もっと高給なものを買いたい。もっといい旅行がしたいの繰り返しである。
雇われ仕事をしているだけなら、給与が増えないので、出費を増やせばその分、余裕が無くなっていく。
無駄使いばかりしているから、年をとってもお金が無くて、食事を奢ってもらいたい発想になる。
30歳過ぎると経済的に余裕が出来て奢る側に回る方が、カッコいい。
