進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

安倍首相の辞任表明について

安倍政権が誕生したときに、デフレ脱却を目指していた。
当初は、国債の発行をしてデフレギャップを埋める努力をした結果、株価が倍に上がり、雇用は増えた。
途中から、デフレ脱却してインフレ目標が達成する前に国債の発行を減らし、消費税増税して何故かデフレに戻す。
それは、安倍首相がしたいことではなくて、周り人に押されて渋々増税して国債の発行額も減らしたのだろう。それでも、株かは政権発足時の倍を維持して、7年8か月も政権が続いた。市場からは高い評価をされたからだと思う。
テレビをよく見る人は、最長政権になったのは運がよかったと思っているかもしれないが、まぐれで続くものでない。
長期政権になる首相は、株価を上げている。逆に、株価を下げる政権は短命に終わる。民主党政権の首相たちは、株式を下げまくって政権も短命に終わった。

時期総裁選に出馬する人が居るが、増税は辞めておいた方が良い。
消費が落ち込んでいるときに、増税なんてしたら、株価は下落して、短命政権に終わってしまう。
また、次の総裁選をすることになる。民主党政権と同じ失態を繰り返す結果が見えている。
増税は、インフレ率が目標値を越えたときに、適正値に戻す為に、一時的にするものだろう。


安倍政権の評価を見ていると、低く付ける人が居るが、僕は高い評価をしている。一端の雇われでも自覚は無いが恩恵を受けた人も多いと思う。
仕事が沢山有ったおかげで、僕みたいに、仕事が嫌いで働きたくない。経営者には言いたいことを言う。
上司にも仕事のことでとやかく言われたら反論する。反論すれば「辞めろ」と脅されても「辞めます」と言えた結果、上司や経営者にマウントを取られて、理不尽な扱いをされる事が無かった。
民主党政権時に同じことをされたら、次に仕事が無いので、上司や経営者に対して「はい」としか言えずに、理不尽な扱いを受けていただろう。
もしかしたら、解雇もされていたかもしれない。
そう考えると、末端の労働者である僕もアベノミクスの恩恵を受けていたかもしれない。
不本意ながらも仕事を続けたお陰で、10年以上の生活費を蓄えることが出来た。
ある程度の資産が出来たことで、完全リタイヤは出来なくても、週休5日から4日でバイトでもすれば、お金に困らずに生活が出来る。
安倍政権が出来る前と比べると、人生がイージーモードになった。アベノミクスには、感謝しかない。

次期総裁選に出る人は、僕の次世代が経済的に苦しまない社会を作るためにも、インフレ率が2%まで減税をする。
減税で足りないなら、国債の発行をして、政府が市場にお金の供給をする。
そうすれば、安倍政権の様な長期政権が再び誕生する。