進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

仕事が忙しいのは上の管理が甘い証拠

仕事の納期なんていい加減なものだと確信してしまった。

客先の返答待ちで、保留になっていた仕事があった。
ころなの影響もあって仕事も暇な時期でもあったので、客先も進めるか検討しているものだと思っていた。
それが、急遽急ぎで進めることになる。休みの返納して、残業もして欲しいとのことだ。
急ぎで進めることになった理由は、客先から常務に納品依頼がきていたが、うっかり客の返事を課長に伝え忘れていたて放置されていた。
その間に勝手に仕事を進めれないので、保留していた。
常務がうっかり伝え忘れによって、納期が大幅にカットされる始末だ。
新人が同じことをしていたら、大問題になっていた。上司に説教されるどころでは済まなかっただろう。
同じことを常務がしても、怒りもしない。上司は部下に無理な働きを要求する始末。
真面目な従業員はこんな納期でも、何とかして間に合わせないとと思い、無理な働きをして精神的に病んだり、体を壊す。
本当にあほらしいと思い。早く、仕事が忙しい原因が上にあると気が付くべきだ。

仕事なんてこんなもんだ。上が無能&無能だから、下にしわ寄せが来る。
仕事なんていい加減にやっていればいい。下が真面目に仕事をやって、自己犠牲にを払ってなんとか間に合わせたところで、常務はまた反省もせずに同じミスを繰り返す。
次は、もっと長期間放置するかもしれない。前回あの納期で間に合ったのだから次はもっと短い納期でも間に合うだろうと、楽観的に考えている。
僕らも、最低限の仕事をやって間に合わないなら放置していればいい。
結局、困るのは原因を作った常務である。客先から信用を失って仕事が貰えなくても、末端の労働者は困らない。
むしろ、仕事が減って楽が出来て、給与は同じ額が貰えて特をする。従業員が得をすれば、経営者側は損する。
利益が一番受け取れる人が、納期を間に合う様に調整するべきだ。
一番、利益を受け取れる常務がいい加減で、従業員が埋め合わせをする。利益を得れば常務が一番恩恵を受ける。
従業員は、残業すれば、安い本給に法律で定められた最低限の割増料金を受け取るだけである。残業が慢性的にある会社では残業代を付ける前提の基本給に設定している。
残業がノー管理の会社なら仕事が無くても残業できるので、実質的にタダ働きしているのと同じである。
違法企業だと「仕事が遅いのは、従業員のせいだ」といって残業代を払わない所も有るだろう。
仕事が忙しいと言いつつ、忙しい原因を作っているのは、上の人間である。
従業員が私生活を犠牲にしてまで働いたところで、上の人間しか儲からない。

仕事に追われて苦労している従業員は沢山居ると思うが、忙しい原因は全て上の人間の管理力の無さが原因である。
苦労してまで、必死に働く必要のが無い。
仕事が間に合わなくても困るのも上の人間である。
給与が安いなら程ほどに仕事をしてストレスが溜まらない程度の働きをすれば十分だ。
会社が存続することで、恩恵が受けれる立場になって初めて、会社の為に尽くせばいい。
会社のお金で、自家用車が買える。自宅が買える。接待費用としてお金が支給される。これらは常務が受けている待遇である。
同じ待遇がされたら、頑張る価値があるのかもしれない。これ以下なら、頑張らなくていい。