進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

GOTOキャンペーンが第三波の原因なの

元々、冬になればインフルエンザと一緒でコロナも流行すると予測されていた。
GOTOキャンペーンが無くても、第3波が来ていたのでないかと思う。GOTOキャンペーンが第3波の原因である根拠がない。
なんとなく、人の行き来が増えたので、コロナが増えましたと言うのは感覚的に理解できるが、感覚的な判断は間違っている場合がある。
根拠がないにも拘わらず、一部地域でGOTOキャンペーンを取りやめるか検討されている。根拠がないのに、実害が出る政策を実行していいのだろうか。
第3波の原因が冬であればGOTOキャンペーンを取り辞めても感染者数は変わらないのでないだろうか。

GOTOキャンペーンをしたら、感染者数が増えたら原因だと思われる可能性はあったと思う。
感覚的にはGOTOキャンペーンが原因と言えばわかり安い。だから、取りやめよとする流れになるのは予測できる。
政治家も無視したら次の選挙で不利になるので政府も無視できない。政治家としても「根拠がないがとりあえず対策するか」となる。
一部地域をGOTOキャンペーンから外すと、経済政策として弱くなる。

最初からもっとシンプルに政策するべきだと思う。ややこしい制度だと、非難される以外にも不正利用されてその都度対策してと無駄な仕事も増える。
働きたくない僕からしたら、シンプルな制度にして楽に働けばいいのにと思う。
GOTOキャンペーンでなくて、消費税減税にしていれば、非難されなかったはずだ。
感覚的に消費税減税が第3波の原因になっているとした世論にはならない。減税ならみんな恩恵を受けるので「取りやめろ」とした話も出ない。
GOTOキャンペーンだと、旅行に行って1日に数万円も使えるある程度の金持ちが一番恩恵を受ける。それ以外の人は良くは思わない。
他にも旅館や店を所有している経営者といった労働者よりお金を持っている人も恩恵を受けている。経営が苦しいと言っているが、本当に貧しいなら働けばいいだけの話だ。求人を見たら沢山仕事は有る。
それでも、労働者にならないのは、苦しくても労働をするより儲かるのだろう。
金持ちが優遇される以外にもお金が返ってくるまで時間もかかる。

GOTOキャンペーンより消費税減税のほうがみんな恩恵受けれる。
減税だと、使った瞬間に還元される。貧乏人も金持ちもお金を使うので、みんなが恩恵を受けれる。
政府の経済政策は、金持ちが恩恵を受ける仕組みでなくて、みんなが恩恵を受けれる制度にするべきだと思う。