進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

「自分にご褒美」をあげてはいけない

仕事を頑張った自分へのご褒美をあげるとした話はよく聞く。買い物をしたり、いつも以上に豪華なもの食べたりと、お金を使ってご褒美をする。
ご褒美をあげてるのは効率が悪い。ご褒美を口実に無駄使いをしていたら、永遠に労働から抜け出せない。
仕事を頑張って給与を得て、その給与で無駄使いをする。自分にご褒美を上げても見返りは期待できない。他人にご褒美を上げていたら、後でお返しが貰える場合があるので、まだ理解できる。
お金を使った分は、働かないといけない。その分も働いて、頑張ったからご褒美をあげていたら、また働いての繰り返しである。
労働は、時間を売ってお金を得ている。時給が1000円だとしたら、1万円ご褒美に使うと、10時間の労働時間が増える。
時間を売っているだけなので、良い仕事をしても給与は増えない。労働者は例外なく、使った分だけ働く。

仕事を頑張った本当のご褒美は、お金を使わないことである。
出費を減らすことで労働時間が減り、自由な時間の確保が出来る。
仕事に使う労力が減ると、自分へのご褒美のあげないで済む。更に、労働に使う労力が減る。
自分へのご褒美をしないと、仕事を頑張る必要すらなくなる。仕事によるストレスが軽減される。これが、本当のご褒美になる。