進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

仕事を続けると時間が短く感じる

仕事を初めて長くなるが、新人の頃より早く時間が過ぎる。時間が倍ペースで過ぎる感じがする。
新人の頃だと昼休みが始まる頃定に時が来ている感覚だ。早く時間が過ぎる分、新人の頃より短い時間働いて同じ額が支払われるので得をしていると思うのか、それとも寿命が短くなって損したと思うべきか悩ましい。

時間が早く過ぎるのは、変わらない環境と人間関係で、同じ仕事を繰り返ししている。
最初の頃は、慣れない環境で、人間関係も作って、新しい仕事を覚えて、なんとか業務をこなすだけで精一杯だった。
ミスをすれば原因を考え再発防止をしてと新しいことだらけで、頭を常に使っていた。
何年も仕事を続けることで、人間関係や環境に慣れて、仕事も覚えたことを繰り返すだけなので、仕事で頭を使う機会が減った。
新人の頃と比べると、仕事中に頭を使っていない。頭を使わないと時間が過ぎるのが早く感じる。

私生活で頭を使わない時といえば、睡眠中である。
8時間寝たとしても、時間があっと言う間に時間が過ぎて次の日になっている。
仕事に慣れて頭を使わない様になるにつれて、睡眠状態に近づいている。仕事の時間が早く感じる。
若い人が仕事中に寝て、50代の管理職が注意をしているが、本当に寝ているのは、どっちだ。長年同じ仕事を繰り返している管理職じゃないかと。
同じ職場で50歳まで働くと、脳死状態の域に達していてフルタイムで働いても1時間位に感じるのでないかと思う。
給与を貰うだけが目的で働いている人は、同じ職場で同じ仕事を続けることで、短い時間働いて給与が貰う感覚になれるので、お得である。
同じ職場で仕事を続ける上で唯一の利点かもしれない。
こうした状態に陥りたい新人は、今は仕事時間が長く感じて辛いかもしれないが、何年か続けてみるのも有りかもしれない。
その分、寿命が短く感じるので、長く生きたい人にはお勧めしない。

僕は、同じ仕事を続けるのと節約生活セットで行い、遺産が出来た時点で退職して、その後は好きなことをするのが良いと思う。