進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

新社会人のみなさんへの挨拶

新社会人のみなさんは、偉いさんからご高説を受け賜ったことだろう。それに便乗して進撃の社畜からも、挨拶を贈りたい。


社会人の第一歩を踏み出した皆さん。ご愁傷様です。懲役50年の始まりの春ですね。
皆さんへのエールとして強調したいのは「懲役を短くする為の場として活用して頂きたい」ということ。
そのためには世間の常識に流されて、必死に働かない、無駄な散財はしないことで、楽に働き資産形成をしていただきたい。
資産が有ることで、後の人生が楽になる。
社会人は経営者や資産家を儲けさせる為に働いている。仕事が出来たところで、給与が増えない仕組みになっている。
必死に働いたところで更に仕事が増える。それに伴い責任も増える。社会人目線でみると、仕事と責任が増えるが給与は据え置き。
利益は経営者や資本家が得る。会社はそういうものである。仕事の報酬は仕事であることを忘れないで欲しい。
可能な限り仕事を引き受けないためには、職場で成長しないことである。新人の頃の能力のままだと仕事を振ることができない。
新人の頃にする楽な業務だけ任されるので楽に働ける。貰った給与は無駄いすることなく、資産成形の為にとっておこう。
一方で世間の価値観に流されて、必死に働き、無駄使いして給与を使ってしまう社会人も居るだろう。
その人達とは、目に見えて差が付くものではない。だからと言って、取り組まなければ成果は出ない。しかし、5年や10年経てば、目に見えて差が広がるっていることでしょう。

必死に働いて仕事が出来るが経営者に対して何も反論できない労働者。理不尽な要求をされても「ハイ」としか言えない。
一方で、仕事も出来ないのに経営者に対して言いたいことを言い、楽なポジションを勝ち取る労働者。楽に働いているのに給与は同じで、資産は桁違いに有る。
なぜ、そこまで差が付いたのか。
社会人は経営者や資本家を儲けさせるために働いている。給与差はつかない。
同じ給与を貰う一方で、無駄使いをしていると、毎月のように資産の差は広がる。
5年や10年経てば桁が違いの資産を持っている。資産があればリストラも恐れないので経営者に対して言いたいことがいえる。経営者もはっきりものを言う労働者が怖いはずなので、仕事で無茶振りできない。
楽なポジションをキープしつつ、それでも仕事が辛いと感じたら、早期退職して悠々自適な生活を送ることだろう。

一方で世間の常識に流された社会人は中年になっても、必死に働く。
資産が無いので辞めれずに、働き続けるしかない人生に絶望しつつ、懲役50年の刑期を終えてしまう。
働き過ぎによってメンテナンスを疎かにした定年後の衰えた体では、新しい趣味を見つけることなく朽ちていく。

どちらの人生が良いのかは明らかでしょう。
社会人の皆さんは仕事を通じて楽なポジションを勝ち取り、気楽に働きながら資産成形し、自由を得る。
日本の未来を担う立派な無職になることを期待している。


挨拶はここまで。
偉いさんからご高説には気をつけろ。


会社は理不尽だ。囚人は模範囚なら刑期が短くなるが、会社は逆に長くなる。会社では模範囚を辞めるべきだ。

新人に対して、あの手この手で社畜精神を学ばせて会社に尽くさる。
労働者と経営者との関係は、契約先に過ぎない。経営者は給与を払い、労働者は定時まで職場に居る関係のはずだ。
その時間を使って利益を出せるはか、経営者の腕次第である。にも関わらず、社畜精神を植え付けて、それ以上のことをやらせる。
もっと働いて欲しいなら給与を上げるべきだ。給与が上げれないから社畜精神を利用して過度に働かせようとしている。
給与が上がらないなら会社に尽くす価値は無い。
経営者の言いないになる必要も無い。奴隷契約を結んだわけでない。単なる契約先に過ぎないので対等な立場である。
反論すべき所ではして、言いたいことも言えばいい。何も言わないでいると、理不尽な要求ばかりされて、仕事が辛くなる一方だ。
社会人と経営者の関係は取引先に過ぎず、立場も対等であるも付け加えておく。