進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

首相が生活保護を推奨する時代

首相が「最終的には生活保護」と推奨するかの様に捉えれる発言をする時代になった。良い時代になった。
日本では生活保護対象者の内3割位しか受給できていない。受給するには大学受験並みの倍率を突破しないといけない。ハードルが高い気がする。
こういした発言をするからには、首相から福祉事務所に「簡単に生活保護を出す様に宜しくね」と伝えて頂きたい。

 

「最終的には生活保護」答弁 炎上・反発の底に潜む問題

news.yahoo.co.jp

 

メディアでは、こうした発言だけ切り抜かれて炎上しているが、日本のコロナに関する保証額はGDP比で世界最高クラスになる。
個人に対する保証は、従業員として働いている人には、休んだら1日当たり12000円支給されている。(2020年2月時点)
このお金は企業に一度入ってから、従業員に渡されているので、全額が従業員に支給されていないかもしれない。受け取れていない人は、保障されている気がしないだろう。
それに、職を失った人は、休業補償が受け取れない。本当に困っている人に保障されているのか疑問に思うが、こうした人には生活保護が有るから大丈夫とした発言だろう。
非常事態時に首相など政治家の仕事は、お金を用意して、お金に困らない人を減らすこと。
理想としては、失業保障の期間を延ばす。個人に給付金を支給し続けて、保護を受けなくても生活は維持できるまでお金を配ることだ。

全員への保証が出ないので首相が「最終的には生活保護」と発言するしているのだと思う。首相が言うんだからどんどん受給すればいい。
せっかくなら、ブラック企業で働いていて長時間労働を強要される、給与が安い人もせっかくなら、生活保護を受けながら、良い転職先が見つかる。或いは、自力で稼げるまで働かなくてもいい。
ブラック企業は、コロナの影響で利益が出ないので、真っ先に従業員の給与をカットするのは容易に想像できる。景気が落ち込んで転職先が見つからずに、会社に残り続けると、更に絞られる。
劣悪な環境が更に劣悪になるだろう。
コロナで保障金を受け取っても従業員に還元しない、ピンハネされて、保障すら受け取れない。
こんなブラック企業はさっさと辞めて、保護を受け取ればいい。残っても、搾取されるだけ。
ブラック企業も従業員が居ないと潰れるか、自動化するしかない。経営者が無能な企業では自動化が不可能なので、潰れるの一択しかない。
従業員が減って事業が回らない事態を避ける為に、給与を上げる。政府からの保障金を従業員に還元するなどして、従業員を確保する。
退職して人手不足に追い込むしか、ブラック企業での昇給は望めない。業績が良いくて給与が上がるのでなくて、人手不足によって上がる。
せっかく首相が「生活保護が有る」と言っているのだから、どんどん生活保護を受け取ればいい。
転職先が見つからなくても保護が有ると思えたら容易に辞めれて、ブラック企業を人手不足に追い込める。本人は過酷な労働から解放される。


首相が「最終的には生活保護」と答弁する時代。良い時代になった。
せっかくなので、生活が困っている人以外にもブラック企業に勤めるなど恵まれないと思う人は、どんどん生活保護を取って、良い就職先が見つかる。或いは、自力で稼げるまで保護を使い続けて人生挽回するきっかけになる。挽回しなでも保護を受けてブラック企業で働かないで良いだけでも勝ち組だな。