進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

中国共産党100周年おめでとうございます

中国共産党が100周年を迎える。共産党ソ連のコミンテルが作ったもので、本家は潰れたが、中国は乗っ取れたか。
ともあれ、おめでとうございます。

100周年を記念して皇帝である周近平様が挨拶された。
内容は一言で言うと「世界は全部俺のもの」とのことだ。

こんな内容になるのも仕方が無い。
中国の皇帝に求められるのは全人類を修めること。
僕もこの記事を読んでいる読者も全ての人類を修めることが目的とされている。
あらゆる手段を使って植民地を増やしていく。最終的には、全て植民地にして皇帝様の野望は実現する。
無理ゲーだな。

中国が採用している共産主義で、世界制覇するのは困難だ。
世界中見ても共産主義を採用しているのは5カ国程度になる。
100カ国以上有って共産主義を採用しているのは5カ国程度なので、成功率は5%未満になる。
近所の北朝鮮始め、豊かな生活をしているとは思えない。
共産主義では、中所得国から抜け出した事例が無い。
一人当たりのGDP100万円を超えない。要は給与が100万円超えない。
どこの国も給与が100万円まではすんなり延びる。

中国が丁度この100万円に近い数字になっている。中国の統計なので信用できるかは置いといて。一応、100万円付近に居るとする。
周近平様が中国を収めてこれたのは、経済成長によって収入が増えていったからだと思う。
何処の国も100万円までは延びている。
中国も同様に100万円まで行った。
100万円を超えた国はみんな民主主義国になる。ゴリゴリの共産主義を採用している中国の所得は延びないと予測できる。
収入が上がらなければ、周近平様に対して不満が高まり、国内を治めるだけで必死で、海外を制覇するどころじゃなくなる。
上手く納めないと、皇帝様の地位も危うくなる。
中国は皇帝様が居なくなり、国が崩壊なんて歴史を繰り返してきた。また繰り返すのでないか期待している。

120年後の2141年に中国がまた100周年を向かえることを願っている。