進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

宝くじで得する場合もあるんだな

宝くじを買って得する場合もある。ただし、アクセスが取れる人に限る。

宝くじの還元率は5割程度になっている。
1万円買えば、5千円当たり、100万円買えば50万円当たる計算になる。
買えば買う程、高額当選を引く可能性は上がるが、還元率は同じなので、損する。
労働者であれば、損した分は自分の時間を売って、回収する。
仮に時給が千円で1万円宝くじを買った場合5時間働いて回収する。
宣伝文句で宝くじは、夢を買うなんて言うが、買っているのは労働時間だろ。夢も希望も無い。

発展途上国でも宝くじが販売されているが、低所得者向けの納税方法として利用されている。
低所得者は、税金をまともに払わないから代わりに宝くじの利益を充てているのだろう。

胴元は損しない仕組みを考えて計算し尽くして満を持して宝くじを販売している。
ものすごく現実的な商品で、夢なんて入る余地が無い。
買えば買うだけ損する仕組みになっているのだから、1億円当て一発逆転を狙うとドツボに嵌る。
1億円当てるには2億円買わないと当たりくじは入っていない。

だからと言って、宝くじを買えばみんな損する商品でもない。
例外中の例外になるが高確率で得する人も居る。
ネットニュースを眺めていると大物YouTuberが宝くじを100万円分購入してた記事を見かけた。
当選する額の期待値は50万円になる。
50万円は損する計算になるが、宝くじシーズンに便乗して宝くじ購入から当選額発表まで動画にして上げる。
再生数が延びるので、広告収入で損失の50万円以上稼ぐ。
彼の動画を見て宝くじを買った労働者は損する。一方で、彼には広告収入が入って更に稼ぐ。

年末の浮かれた気分でもしかして億り人になるかもと思って買わない方がいい。
高確率で外れるから。
宝くじで損しない人は、アクセス数に応じて収入が得れるチャンネルやブログなどを持つ。
広告収入未満の額の宝くじを買えば損しない。