進撃の社畜

ブラック企業を全て駆逐してやる

残業時間を減らしても増収する

ジャパネットが残業時間を30%減らしても増収増益を続ける理由
https://diamond.jp/articles/-/176916

この記事では、残業を減らりて増収増益をして、連続した10日間の休暇を取得する制度で、公休日と合わせると16連休になり、これを推奨しています。16連休にすることで仕事がオープンになったとのことが書いてあった。
ジャパネットと対極にあるブラック企業では、残業をさせて利益を上げようとしているが、そんなことすると効率良く仕事をしようと思わなくなる従業員が増えるので生産性は落ちる。
残業が当たり前の様に有る会社では、効率良く仕事をしようとも思わない。残業が多い会社に限って昇給が少ない傾向がある。
残業が多い会社では、残業をしていること自体がプラスに評価されて、定時帰宅がマイナス評価されることが多い。
さぼらずに仕事をして定時帰宅すると仕事をさぼっているとレッテルを張られるし、仕事をさぼりながして長時間残業をしている人は、頑張っていると思われるし評価も高い。
残業ありきで仕事が振られるので効率良く仕事をしても、仕事が増えるだけで定時で帰ることが出来ない。
こんな労働環境では、仕事を効率良くする利点が無い。仕事を早くしてもゆっくりしていても残業をしないといけないなら、ゆっくり仕事をしようとするはずだ。
仕事を効率良くするより、ゆっくりして残業をしたほうが評価も上がるので、効率良く仕事をすればするほど損をする。
効率良く仕事をしても労働時間は変わらないし、昇給が少ないと仕事を多くこなしても疲れるだけで給与が同じなのでやる気なんて出ない。

 

残業を減らすことで効率良く仕事をこなそうとする。労働時間が足りない場合は、必要な仕事を優先的にすることになるので、余計な仕事が減っていく。
経営者が残業を減らそうとすることで、従業員から無駄だと考えられる仕事を聞き出すことが出来るし、経営者ならすぐに無駄な仕事を無くすことが出来る。
一方で残業が好きな経営者のもとで働く従業員は、とにかく忙しければいいと考えている割合が多い。無駄な仕事を増やすことばかり考えて、仕事を減らすことを考えないので無駄ばかり増えるので仕事は忙しくなるが生産性は上がらない。
僕は、定時帰宅ができるならその日のゴールが見えているので、1日の計画を立てて効率良く仕事をすることを考えるが、残業ありきとなると計画を立てずに仕事をだらだらしている。
僕以外にも、定時というゴールが見えていたら、そこを目指して仕事に取り組める人は多いと思う。
残業を減らすと結果的に、無駄な仕事を減らそうと努力しするし、定時帰宅できるから効率良く仕事をしようと考えるはずなので、残業時間を減らしても増収増益になる。
ジャパネットでは、残業を減らしても手当を付けるので、従業員からしても残業を減らす欠点が無いと思った。


連休が取れる会社も魅力に感じるので仕事を頑張ろうと思える。連休があることで、メリハリを付けて仕事をしようと思えるので連休までに仕事を終えようとする。
連休を取ろうとすると引継ぎをするきっかけにもなる。引き継ぐことで担当者がいない時でも、仕事を円滑に進めることが出来るようになる。担当者が辞めても仕事が止まることもない。
社畜的な働き方を求める会社なら、引継ぎをするきっかけが無いので引継ぎなんてしない。なので、担当者がいなくなると仕事が回らなくなる時も出る。
連休が貰えるなら、従業員も会社の為に仕事が回るように努力するはずだ。


ブラック企業の様な働き方を求める会社では、従業員が効率良く仕事をする利点が無いので仕事をゆっくりする。ブラックは給与が安いので、無駄な仕事を増やしたり、さぼりながら仕事をして残業代を付けようとする従業員も出てくるので利益が上げれない。
残業時間を減らして、連休が取れる会社なら、従業員が効率良く仕事をしようと考えるので、無駄な仕事は無くなっていき、さぼる人も少なくなるの。仕事時間が減っても利益が出る仕事はきっちるこなしているので、増収増益になる。