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結婚は人類に向いていない

知り合いで結婚を決めるときに「結婚が必要だからした」と言う人に会ったことが無い。
結婚するときに、「長い間付き合ったからそろそろ結婚しないと」とか「年齢的に結婚しないと」と言った理由が多い。
周りがしているから自分もしないといけない同調の圧力により結婚することが殆どでないだろうか。または、結婚しないといけないといった固定概念があるから結婚があるから結婚する人もいる。
必要は無いけど、年齢的にしないといけないからした人が多いと思う。
そこで、結婚について調べてみた結果、結婚は人類に向いてないと考えるようになった。
結婚は、人生に大きな影響を与えるのに、固定概念や同調の圧力でしてはいけないと思う。

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結婚の歴史を調べると。
江戸時代は、裕福な男性が複数の女性を養っていた。結婚が導入されたのは、明治時代である。西洋の一夫一妻制である結婚をする文化が持ち込まれた。
この頃は、結婚が必要であった。農業で生計を立てるには、体力的に衰えると息子夫婦に養って貰っていた。家族で支えあったいた頃は、結婚が機能していた。
農業をしていた頃は、結婚は必要だったかもしれな。
今は、農業で生計を立てている人も少ない。現代では、農業は機械でするので、昔に比べると体力的には楽になっている。体力が衰えても農業は出来てしまう。
仮に体力が衰えて生活が出来ない人が居ても、家族でなくて社会で支えている現代では、結婚は必要性が無くなっていると思う。
結婚は時代に合っていないだけでなく、人の性質にも合っていない。


当たり前だけど日本の結婚は、一夫一妻制である。
そもそも、人は一夫一妻に向いていない。人は、恋人がいても他の異性を魅力に感じることが有る。モテる芸能人を見ていれば分かることだが結婚をしていても不倫をする事が有る。
人類に一夫一妻が向いていない。人類は、乱交生が性に合っているはずだ。
一夫一妻に向いている動物は、プレーリーハタネズミという種類である。プレーリーハタネズミのオスは一度メスと認識したら他のメスをメスとして認識しなくなる。
一夫一妻が向いている動物は浮気をすることが無い。
一方で男性は、誰であっても女性だと認識するので、一夫一妻制に向いていない。


人の脳も結婚に不向きである。
脳は、自分の命を存続させることを最優先に考える。
子供を生んで育てることには、リスクがある。女性からすると生むだけでも気危険な行為になる。育てる際も食料を多めに確保しないといけないので、自分が飢えるリスクを抱えることになる。
子供を産んで育てる行為はリスクでしかないので、自分の命を存続させるることと相反する。
しかし、自分の命を存続させることを優先したら子孫を残せないので全滅する。そこで、脳のリミッターを外すことで子孫を残す。
脳のリミッターを外す役割が恋愛である。恋愛は、子供を産んで育てる為のものなので、一時的にしか起こらない。その期間がだいたい3年らしい。
結婚は、長年続ける前提であるので、恋愛の期間である3年を過ぎても続く。人の脳にとっても結婚は不向きである。
長年結婚生活をすることで、仲が悪くなる夫婦は多いと思う。


結婚は、制度として機能していない。結婚なんて今の人を幸せにするより、不幸にすることが多いと思う。
人に向いていないものなので、結婚制度は無くしてしまえばいい。時代に応じて制度を変えていけばいい。

現代でも結婚をせずに子供を育てるのは、難しい。子供にお金が回るようにすれば結婚しなくても子供が育てることが出来る。
日本では、老人にお金が回りすぎている。老人は、怪我や病気で治療を受けても、国が支払ってくれる。日本人は死ぬときに一番お金を持っている。
無くなるときの平均資産は3000万円である。この遺産を受け取るのは、50代から60代の子孫になるので、子育て世代にお金が回らない。
老人が怪我や病気で治療を受けると何%か自己負担して貰う。遺産は子供世代でなく孫世代が優先的に受け取ることが出来れば、老人に回っているお金が子育てに回せる。
結婚なんてせずに子供を育てることが出来るはずだ。
こうなれば、結婚は制度としても不要になる。また、結婚は人類に不向きでもあるのでこんな制度を無くすこともできる。


結婚が無くなれば、同調の圧力や固定概念によって結婚して長年苦労する人が居なくなる。
もし子供が出来たときは、親だけで育てるのでなくて、経済的な支援は社会全体ですればいいと思う。